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2022年9月4日 09:14
はじめまして。とても不思議で、何度も読み返してしまいました。まるで妖精の轍にすっぽりと落ちたようでもあり、まったく逆の逆さ周りの日時計の世界でもあり。諷諭と暗喩に包まれた、どこか自分の中にある既視感の世界に迷い込んだようなお話でもあり……ふたりは果てしなき世界へ旅だったのか、あるいは主人公は迎えられたのか……それとも……。意図された道筋とは外れてしまうのかもしれないですが、読む度に想像の世界に迷い込んでしまう、そんな想いに囚われました。とても面白い作品でした。書いて頂いてありがとうございます。
作者からの返信
はじめまして、応援コメントありがとうございます。本編の不思議な世界観を構成された真名鶴さんの芸術的なイメージ、洗練されたプロットのお陰で書くことが出来ました。記載頂いたコメント、そのような美しい言葉で評価頂きまして、光栄の至りです。まるで夢の中の世界、けれどそこには確かな二人の存在がある。月並みではありますが、本作は読者様の受け取り方が一つの模範回答になると思っております。短編で、訴えたいことは詰め込んだつもりですが、良くも悪くも幻想的な世界。相ヶ瀬モネ様のコメントから、私自身も新しい視点で物語を見ることが出来ます。別作者のプロットから小説を生み出す。その練度はまだ完成には遠いものの、自身の中で化学反応が起き、何か新しい表現が生まれた気がしました。お褒めのお言葉を頂き、ありがとうございました。大変励みになります。
はじめまして。
とても不思議で、何度も読み返してしまいました。まるで妖精の轍にすっぽりと落ちたようでもあり、まったく逆の逆さ周りの日時計の世界でもあり。
諷諭と暗喩に包まれた、どこか自分の中にある既視感の世界に迷い込んだようなお話でもあり……ふたりは果てしなき世界へ旅だったのか、あるいは主人公は迎えられたのか……それとも……。
意図された道筋とは外れてしまうのかもしれないですが、読む度に想像の世界に迷い込んでしまう、そんな想いに囚われました。
とても面白い作品でした。書いて頂いてありがとうございます。
作者からの返信
はじめまして、応援コメントありがとうございます。
本編の不思議な世界観を構成された真名鶴さんの芸術的なイメージ、洗練されたプロットのお陰で書くことが出来ました。
記載頂いたコメント、そのような美しい言葉で評価頂きまして、光栄の至りです。まるで夢の中の世界、けれどそこには確かな二人の存在がある。
月並みではありますが、本作は読者様の受け取り方が一つの模範回答になると思っております。短編で、訴えたいことは詰め込んだつもりですが、良くも悪くも幻想的な世界。相ヶ瀬モネ様のコメントから、私自身も新しい視点で物語を見ることが出来ます。
別作者のプロットから小説を生み出す。その練度はまだ完成には遠いものの、自身の中で化学反応が起き、何か新しい表現が生まれた気がしました。お褒めのお言葉を頂き、ありがとうございました。大変励みになります。