八尾比丘尼物語の悲劇の本質は長寿を得てしまったこと。ゆえに様々な人間の死や愚かさを知ってしまうこと。でもこの悪魔は人間の心を持ちながら人間を見つめている。極めて秀逸な物語でおすすめです。
主に童話・民話・神話・評論を得意ジャンルとします。物語としての代表作は『暗黒竜の渇望』です。 【主要作品実績】 ・『若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減…
微笑ましい話もあれば、苦笑する話もあり、何だかややこしい事態になってる話もあり、で話数は多くてもキリのいい所まで少しずつ読み進めることが出来ました。元人間の悪魔らしくない主人公レプトが、時を重ね、…続きを読む
大筋はありつつ短編集のような形で、物語の冗長部分を大胆に飛ばして余白を残しつつ次の話に移る豪快さと新鮮味とテンポの良さにハマりましたまた、悪魔という立場上、いろんな立場を考えてうまく動くというより…続きを読む
章の分量がちょうどよく手軽に泣ける話が多いのでおすすめまぁ私の涙腺が緩いのかもしれませんが
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