第21話私たち⑨
新宿駅は、わたしにとってはもう手慣れた場所だった。新卒のときの就活も、転職活動のときも、面接会場が新宿にあることが多かった。だから、東口でも南口でもサザンテラス口でも、待ち合わせはどこでも任せとけって感じだ。
火曜日の朝。茜と会うと太一にいって、部屋を出てきた。彼はなぜだか嬉しそうな顔でわたしのことを送り出した。
「わたしが出かけるのが嬉しいの?」
「いいや」
といいつつも、太一はニヤニヤしていた。それがちょっと気持ち悪かったけど、思えば、わたしと太一はそれまでひと時も離れることなく行動を共にしていた。だから、たまにはひとりになりたかったのかもしれない。でもそう思うと、彼がひとりのときになにをしているのか気になった。
山手線の緑色の電車に乗って、新宿駅へ向かう。
『ビックロにいる』
茜からそのメッセージが届いたのは、電車を降りてすぐのことだった。余裕だったわたしは、ビックロ? と慌ててしまった。すぐに調べて東口から行くと近いことがわかって、ひとまずそこの改札に向かうべく階段を降りた。
わたしが詳しいのは、新宿駅構内に限ってのことだ。それまで就活のためだけにしか新宿を訪れたことはなく、数多ある商業施設の場所は、ほとんど把握していなかった。
「おーい、こっちこっち」
パソコンのコーナーにいるとのことだったので、その辺りをうろうろしていると、茜がいた。
「遅かったじゃん」
「約束の時間に駅に着くように、家出たから」
「そっか、そっか。じゃ、お昼にしよっか」
「パソコンはもう見なくていいの?」
「うん。見てれば興味が湧くかとけど、わたしにはその辺に落ちてる石っころくらいにしか見えなかったから」
茜はちょっと怒ったようにいう。全部同じ形なのに、やたら種類のあるパソコンをわたしも一瞥してから、ふたりで建物を出た。
ランチは千八百円もするハンバーガーだった。口を思いっきり開けても、絶対収まらないほど厚みのあるハンバーガーを、わたしはぼろぼろにしながら食べた。ハンバーグがジューシーで美味しかったけど、あまりに汚い食べ方に我ながらうんざりして、味なんて二の次になっていた。
目の前の茜は慣れているようで、最初からフォークとナイフで一口サイズに切り分けてから、上品に口に含んでいた。食べる前にその方法教えてよと不満を漏らすと、初めはだれしもがその食べ方をするの、と、茜はいたずらが見つかった子供みたいな顔をしていう。
「理子さ、東京のおしゃれオフィスで働きたいんでしょ?」
フレンチフライをかじりながら、茜が訊ねてきた。
「まあ、わたしみたいなのが、なに夢見てんだって話だけど」
「なに、卑屈ってやつ?」
「茜にはわからないよ。わたしの気持ちなんて」
「理子にだってわたしの気持ち、わからないでしょ?」
茜は挑戦的な目を向けてきた。
でも、確かにそうだ。
順風満帆に見えていた彼女が、どうして仕事をやめてしまったのか。結局わたしにはわからない。
「とにかく、そんな夢のせいで、わたしは人生の方向間違えちゃったの。この前茜にもいわれたけど、いまのわたしがあるのは、全部わたしのせい」
「でも人間って、夢とか目標とか、そういうものを持ってないと、生きていけないと思うけど」
「太一がいいそうなこといわないでよ」
「うん、太一くんの受け売りだからね」
ジンジャーエールに刺さったストローを加えながら、茜はウィンクしてきた。そんな姿も様になってしまうところが憎らしい。
会話が途切れたから、ずずず、と音を立てて、わたしはストローを吸う。アイスティーはもうなくなった。それまでなんだかんだで会話が続いていたけど、ふと長い沈黙になった。ハンバーガーもフレンチフライも食べ終えて、目の前には残ったケチャップくらいしかない。
「で、目的は?」
わたしが訊いた。
「ん? なにそれ」
「わたしを外に連れ出すなんて。なにか理由があるんでしょ?」
「わたしたちって、理由がないとふたりで会えないの?」
茜は、相変わらず、しれっとしている。わたしとふたりきりって状況が、全く気まずくないのだろうか。
わたしたちは、かつてのいじめの被害者と加害者。
茜はその事実を、本当になかったことにしているのだろうか。
「これって、普通のお出かけなの?」
そう訊くと、茜はニヤリとした。
「そうだよ、っていいたかったところだけど、普通とはちょっと違うかな。理子のお察しの通り、今日は理子をここに連れてきた理由があるの」
「理由って?」
「今日は、理子を夢に近づけて授けよう」
「なんだ、それ」
「まあ、わたしに任せて」
茜はまたウィンクしてきた。その後、含みのあるいやらしい顔でじろじろ見られたけど、このときのわたしは、まだ彼女のいっていることの意味がわからなかった。
ハンバーガーショップを出ると、それからのわたしは新宿の街を引きずり回された。デパートやセレクトショップに入っては、彼女にありとあらゆる服を着せられる。
「お洒落な社会人になるには、まずは見た目から」
そんなセリフも、散々聞かされた。
わたしは、茜の選んだ服を試着するたびに、それを彼女に見せた。その姿を見て、茜は、ふむ、と納得したような反応を見せると、躊躇うことなくそれを購入した。それはすべてわたしのものになるらしい。
見ている限り、茜のクレジットカードに限度額というものはないみたいだった。お店を回るごとに、わたしの肩にかかるショップの袋が増えていく。
重いし、こんなにいらない。
途中、茜は立ち止まると、改めてわたしと向かい合って目を細めた。
「服以外も問題だな」
その一言の後、デパートの化粧品売り場でメイクを一から塗り替えられた。そしてヘアメイクサロンにも押し込まれた。
「ねえ、疲れたんだけど」
「わたしが楽しいからいいの」
「うわ、自分勝手」
「甘やかされて、育ったから」
まったく、開き直るな。
慣れないことをさせられて正直疲弊していたけど、胸の根っこの部分では、わたしも一日中ずっとわくわくしていた。それなりのものを身にまとう自分は、それなりに綺麗だったし、着る服の種類によって、わたしがそれぞれ違った雰囲気を醸すことも知った。しばらく試着を続けていると、服装によって、鏡を見るわたしがわずかに表情を変えていることにも気づいた。そんならしくない自分に、気持ち悪っ、と身震いしそうになったりもしたけど、それも含めて新鮮だった。服には人を根本の部分から変える力もあるみたいだ。
「本日のご感想はいかが?」
「正直、夢見心地」
「ま、わたしにかかれば、こんなもんよ」
ジェットコースターのような新宿周回の締めは、ホテルでのディナーだった。
買ってもらった服に身を包むと、どこからどこまでがそのホテルの敷地なのかわからないほどの巨大な建物に導かれた。縦にも横にも広々としたエントランスも、クロークという場所に荷物を預けたのも初めての経験で、そこは普段であればまず間違えなく足を踏み入れない、わたしには場違いな場所だった。でも、このときは茜にコーディネートしてもらっていた甲斐あって、その高級そうな雰囲気に溶け込むことができていると思った。一流ホテルなんかに身を置いているのにも関わらず、思いの外堂々としていられる。服って、すごい。
やたらテーブルクロスが重ねて敷かれているテーブルに案内されると、茜はちゃちゃっとオーダーをした。そのまま席で待っていると、テレビでしか見たことないような料理が、次々と順番に運ばれてきた。
テーブルマナーもなにも知らないわたしは、ハンバーガーのときの反省を活かして、茜が食事をする様子を事細かに観察した。それに倣って、コース料理に手をつける。
これって、おいしいのか?
前菜で出てきた海鮮物にオレンジソースがかかったものは、ただただ高級そうな味がした。茶碗蒸しみたいなものも、食べたことない味がする。でも、メインで登場したなんとかって名前のステーキは、口の中で肉が解けるように溶けて満足感がこみ上げてきた。
「おいしい?」
「うん、こんなの初めて」
茜が洗練されたような動作で、優雅にシャンパンに口をつける。グラスを置いたときに湧き上がる炭酸の粒も、歓喜の声をあげているようだ。わたしも真似しようとシャンパングラスに手を伸ばしたけど、ひじが水の入ったグラスに触れて、倒してしまった。
こぼした水がテーブルに広がる。
ああ。
あたふたしていると、茜が片手を上げてウェイターを止めた。ナプキンでテーブルを拭いてもらい、一部のテーブルクロスは替えてもらった。
「今日はね、わたしの卒業式でもあるの」
突然脈絡なく、茜はそんなことを口にする。
「卒業?」
「うん」
「なにかやめるの?」
「まあ、そういうこと」
「なにやめるの?」
茜はふふんと笑顔を見せた。
「贅沢」
一言そういった後で、茜はニコッと白く整った歯を見せた。
「贅沢から卒業するの」
「お金ないの?」
そう訊くと、まさか、と返ってきた。
「今日ってね、理子にとっては特別な一日だったかもしれないけど、わたしにとっては、もううんざりした日常なの。親が土地持ちだから、お金が湧くようにあるんだけど、それじゃもう満たされないってことがわかった。海外旅行も、ハイブランドの服も、コスメも、ヨガも、なんでもできるからなんでもしたけど、全部わたしのやりたいことじゃなかったなって」
「へえ」
しばらく、茜のいっている意味がよくわからなかった。でも、時間が経つにつれて、あれほどきらびやかだったレストランの内装が、少しだけ霞んで見えてきた。こんな豪華な場所で豪華な料理を食べることも、茜からしたら逃れたい現実らしい。
「贅沢な悩みだね」
「ほんと。でも、わたしも深刻なんだよ」
デザートはティラミスだった。真っ白な大きな皿の真ん中に、ちょこんとそれはのせられていた。わたしはベリーソースをよけて、それをぱくぱく口に運んだ。甘すぎず、二個でも三個でも食べられそうだった。でも、茜はそれに手をつけようとしていなかった。
「食べないなら、ちょうだい」
返事を聞く前に、茜のティラミスに手を伸ばした。抵抗せずそれを差し出されたことが悔しい。
「おいしい?」
茜が訊いてくる。わたしはやけを起こしたみたいに、首を縦にぶんぶん振った。
「贅沢、最高」
がっつくようにティラミスを頬張っていると、あ! と茜は声をあげた。
「わたし贅沢な悩みをもってる時点で、贅沢から卒業できてない! どうしよう! ジレンマ!」
水に口をつけていると、茜がわたしの目の前の最後のひとかけらになったティラミスを食べてしまった。
「あ!」
「やっぱ、おいし!」
わたしたちの声がつい大きくなって、まわりからの視線を感じた。ふたりして肩をすくめ、逃げるようにホテルを後にした。
茜とのお出かけの帰り、わたしたちは不忍池と向かい合っていた。暗闇に沈んだその場所は、昼間の陽気な雰囲気とは打って変わって、なかなか不気味な場所だった。
途中コンビニに寄って、茜は大きなハサミを買っていた。なにに使うのか教えてくれなかったけど、池につくと、それの封を開け始めた。
「ちょっともってて」
むき出しになったハサミを渡される。すると、今度は財布からクレジットカードを取り出した。その日、わたしに大量の高級品を与えてくれた魔法のカードだ。
ありがとう、と茜はわたしの手からハサミを取り上げる。まさか、と思ったときだった。
「えい!」
茜はクレジットカードにハサミを入れた。
「え、なんで? 期限切れたわけじゃないでしょ」
「うん。まだ二年は使える」
「じゃあ、どうして」
「お別れするの」
クレジットカードはたちまち真っ二つになった。すると、茜はその片割れをわたしに渡してきた。
「せーので、池に投げよ」
「え」
ちょっと待ってと口にする前に、茜の、せーの、がすぐにやってきた。
「ばいばい!」
茜が本当にカードを投げたので、わたしもそれに続いた。
ふたつに割れたクレジットカードは、黒い影になって静かに水面に浮かんでは、ゆらゆらと揺れていた。
茜の自称贅沢からの卒業は、怠惰の始まりでもあった。
茜の浪費への熱が、お菓子とネット配信ドラマに移ったのだ。毎日買い物かごいっぱいのお菓子と甘いお酒を買い込んでは、深夜に家で海外ドラマを一気見しているらしい。
そんな生活を続けていて、なお長らく通っていたフィットネスクラブをやめてしまったみたいだから、茜は日を追うごとに太った。シャープだった身体の線がどんどん丸みを帯びて、あごと首の境目はぼんやりとあいまいになっていた。ドラックストアだとじゃがりこが68円なの、とかいって喜んでいる姿には、正直呆れた。
それでも、インターンでの茜の人気に衰える様子はなかった。彼女のカリスマ性は、ルックスによるものではなかったということだ。可愛い、綺麗、尊い、とインターンで人気を得ていた茜は、いつしかドラマ好きのミーハーで、丸っこくて愛らしい存在として受け入れられていた。女性にはむしろその姿のほうがウケていたくらいだ。
クレジットカードを捨てたあの日、茜は親から独立して、新しい仕事もちゃんと探すといっていた。でも、その活動はいつになっても始まらなかった。クレジットカードも結局新しいものが届いて、それを使っているみたいだ。
インターンの閉店後、茜はわたしの部屋のベッドで寝転び、スマホをいじっていた。もう電車はない。茜はよくこうしてわたしの部屋に泊まることがあった。
「仕事、どうするの?」
わたしがいえた身分でないのはわかっていたけど、でも心配でつい訊いてしまった。
「やりたい仕事がないんだよね」
「茜ならなんでもできるのに」
「うん。だから、つまらないの。仕事はそこそここなせるし、結果もそこそこ。前の会社は女社会だったけど、同僚からは好かれるし。若い女ってだけで、本社のおじさん上司は腫れ物に触れるみたいに接してくる。わたしは張り合いってものがほしいんだよ」
茜のそんな不満は、最初は本当に贅沢な悩みだなと思っていた。でも彼女といつも一緒にいると、だんだんわからなくなってきた。茜もわたしと同じで、悩んで、それで行動できずにいるのだ。
「でも、そんな生活続けてたら、モテないよ」
わたしの立場でなにをいっているんだと思いながらも、ついつい余計なお世話が止まらない。
「理子って、経験あるの?」
「経験って?」
「男」
突然カウンターをくらって、わたしは、うっ、と声を漏らした。
「ないけど。別にいいじゃん」
「まったく、その通り。いいものでもないよ、セックスって」
はっきりとセックスなんていわれると、わたしはドキドキしてしまった。もっと表現に気をつかって欲しかったけど、そんなことをいうと自分の経験不足が際立ってしまう気がして、わたしは黙っていた。
「だから太一くんも諦めな」
茜はそういうと、がばっとベッドから起き上がった。
「どういう意味」
「好きなんでしょ? 太一くんのこと」
冷たい口調だった。わたしに向けられる目も、どこか冷めている。
「別に、そんなんじゃないし」
「それ、ほんと?」
「まあ、好きは好きだけど。でも、そういう関係になりたいとか、そういう好きじゃないから」
「なら、いいんだけど。太一くんと一緒にいると、なんか本当にこの人は宇宙人なんじゃないかって思うときがあるんだよね。ふわふわしているというか、いつ消えていなくなってもおかしくないってほど、現実感がないというか、うまくいえないけど」
宇宙人でなくて、太一は天界の住人だ。でも、もちろん、わざわざそんな修正はしない。茜は話半分に、太一のそんなデタラメな設定を聞いているんだろう。
「宇宙人なんて、いるわけないじゃん」
「そんなことはわかってるけど。でも太一くんって、なかなかいない種類の男だよね。一見、無害な優しい男だけど、若いのにお店経営してるし、なんだかんだで女をふたりも身近な場所に置いてる。魅力的だけど、ちょっと不気味」
「なにが、いいたいの」
つい、不機嫌丸出しのような声を出してしまった。茜は、怒らないでよ、なんて余裕のある微笑みを浮かべていう。
「理子もわたしも、いつまでも太一くんのお世話になれると思ってちゃだめだよね、ってこと。宇宙人かどうかはさておいて、いついなくなるかわからないって、太一くん本人がいってるんだから」
茜はそういうと、シャワー借りるよ、と部屋を出て行った。リビングに太一がいたようで、ふたりの会話の声がしばらく聞こえてくる。茜の声は部屋で話していた声よりワントーン高く、内容は聞こえなかったけど、楽しそうに話していることは伝わってきた。
そのふたりの声を聞きながら、わたしは泣きそうになった。
わかってるよ、と声に出していってみる。
太一といつまでも一緒にいられるわけじゃないことくらい、わざわざいわれなくてもわかっている。いずれ彼は、どこか別の世界に帰っていくみたいに、ふとわたしの前から消えるのだ。
以前、太一の過去について訊ねたことがあった。
「太一ってどんな子供だったの?」
思い切ってした質問だった。彼の核心に触れるのが怖かったけど、でも訊かずにはいられなかった。
「ぼくには子供のときなんてないよ」
「またまた」
わたしは彼のその言葉を否定するみたいに、へへっと笑ってみせた。
「子供頃の写真とか、卒業アルバムとか見せてよ」
「そんなものないよ」
「実家にあるの?」
「実家なんてのも、ぼくにはない」
「通帳とか、免許書とか、マイナンバーカードとか、全部わたしに見つからないように隠してるんだよね」
「ちょっと、理子?」
太一の返事なんて無視して、問い詰めるように言葉を発した。太一は心配そうな顔をして、わたしの肩に手をのせた。
太一が留守にしているとき、わたしは部屋中の引き出しを開けてまわったことがあった。どうにかして、太一の過去を探そうとした。昔の写真でも、運転免許書でも、収支が刻まれた通帳でも、彼がこの世界で生きていた、または、彼がこの社会とつながっていることが証明できる断片が、わずかにでも存在すればよかった。
でも、それはとうとう見つからなかった。
茜のいう通り、太一はどこか謎めいていて、現実感がない。それは、一緒に生活をしているわたしが、一番よく知っている。彼は自分の過去を後悔したり、未来に不安を抱いたりすることがない。長い間続けている趣味や、苦労して身につけた特技もないみたいだし、家族の話も聞いたことがない。人生という長い道のりを歩いているという雰囲気が、太一からはまったく感じとれないのだ。
そんないくつもの状況証拠が、どれも太一が天界からやってきたことを証明しているようだった。そんなのありえないと思う一方で、彼のことを想うと、胸がぎゅっとつままれたように苦しくなる。
その日、日々の想いがとうとう弾けて、太一がないと主張する過去のことを問い詰めてしまった。
向かいで、眉をハの字に曲げた太一がわたしを見つめていた。どうにかしてこらえようとしたけど、そのときわたしの目からは涙が一滴こぼれた。
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