最終回まで読ませていただきました。
幸樹のこの先の道は決して容易いものじゃないでしょうね。
音楽の道で生きていくという覚悟を決めた。
それが答えだとしても茨の道だと思います。
もし自分が幸樹の立場ならば、決して家族を作らず、音楽も辞めて1人孤独に生きていくでしょう。
それしか出来ないと思います。
幸樹の進む道に虹がかかることを祈っています。
お疲れさまでした。
作者からの返信
こんなド暗い話を読了していただいて、ありがとうございます。おつかれさまでした。
何度も応援やコメントをいただきましたし、お星さまにレビューまでいただけて、感謝しかありません。本当にありがとうございます。
幸樹は、父親を嫌ったり憎んだりしてはいけないと思っていたのでしょうね。音楽を通して、父親の「こういうところは好き」「こういうところは嫌い」と、自分の感情を素直に認められるようになったことで、少し気持ちが楽になったのだと思います。
必ずしもすべての人にできることではなかったでしょう。
そういう意味では、幸樹は運がよかったのかもしれません。
たとえこの先の道に、まだまだ茨が這っていたとしても。
>幸樹の進む道に虹がかかることを祈っています。
このお言葉をいただけて、投稿してよかったと思いました。
ありがとうございました。
完結、おめでとうございます!
幸樹くんの新曲「RYUJI」で、世論は、射水隆二をバッシングすることよりも「KO-H-KIを応援しよう」という流れに傾いてきたんですね。
本当に良かった。
一時は倒産も覚悟の事務所も、なんとか継続できそうだし。
幸樹くんは、虐待のカウンセリングを検索できるほど、前向きな気持ちになれているし、ほっとしました。
幸樹くんの新曲、虹、が発売される日も近そうですね。
作者からの返信
本城 冴月 様
こんなド暗い話を読み通してくださって、ありがとうございます。
どうも幸樹は、マスコミや野次馬が聞きたがっていることに対して、音楽の腕で回答したというのがプラスに働いたようです。
虐待に関して、幸樹はなにも悪くないですしね。やっぱり、つらかったことをアウトプットしたことが大きかったのかな。
ただ、自分の虐待被害を告発するって、加害者である家族を告発すること、つまり「家族は悪い人なんです」と公表するに近いものがあるので、これをためらってしまう気持ちも当然だと思います。たとえ小さな子どもであっても、わかってしまうのでしょうね、「これを誰かに話すのは、お父さんお母さん(家族)を悪く言うことなんだ」って。だから被害者は抱え込んでしまうのでしょうね。
幸樹の場合、自分の音楽の能力と、あと事務所のバックアップがあったからこそできたことなんだろうなと思います。
事務所も、支えた甲斐あって、なんとかもちこたえそうですね。
このぶんだと、新曲「虹(仮題)」も、わりとすぐできそうです。もしかすると、売り上げ額をチャリティーにするための準備の方が、時間かかるかもしれないです。
すてきなレビューをありがとうございます。
当初「こんな暗い話、Web投稿なんてしちゃっていいのかな」とけっこう迷いまして、投稿してからももうかなり時間が経っていましたので、テーマもテーマだしもう読まれないだろうなと思っておりました。いただいたレビューのおかげか、久しぶりにPVが増え始めております。なによりも、途中で読むのをやめちゃってもおかしくないような話を、最後まで読んでくださったこと、毎回幸樹に寄り添ったコメントをくださったことに、深く感謝を申し上げます。
ありがとうございます。 <(_ _)>
…わーい嬉しい~!…はっ、本音が💧
コメントありがとうございました。