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2024年9月14日 13:33
父親のDVで、週刊誌に叩かれるという、古傷をえぐるようなきつい経験をしてしまったけど。 そのことで幸樹くんは、自分をみつめなおすこともできたんですね。 父のDVはもちろん、許しがたいことだけれども、それとは別に、父と同じ道を歩む、音楽家だと。 もう、仮面をかぶって、オネェのふりをしなくてもよくなったかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。幸樹、何かから抜け出しました。自分の感情を曲にしてみよう、と思ったことで、自分の感情をまっすぐに分析する機会になったようです。相当つらかったようですが。でも曲という形にすることで、自分の中に詰まってパンパンだったものを、外へ取り出すということができました。そして、曲にするという取り出し方は、父親に教わったやり方、だったんですね。幸樹はもしかすると、父親を嫌いになってはいけない、でも好きだというのも違う、という呪縛にとらわれていたのかもしれないですね。ようやく、父親に対して、この部分は好き、この部分はちょっとな、という見方ができるようになったようです。あんな父親だけど、尊敬できる部分は尊敬していいのだと、思えたようです。あくまでも幸樹の場合、ですけどね。虐待経験のあるすべての人に有効とは言い切れないと思います。そうですね。もうオネエの仮面をかぶって別人格になりきる必要はなくなったようです。見守ってくださってありがとうございます。
父親のDVで、週刊誌に叩かれるという、古傷をえぐるようなきつい経験をしてしまったけど。
そのことで幸樹くんは、自分をみつめなおすこともできたんですね。
父のDVはもちろん、許しがたいことだけれども、それとは別に、父と同じ道を歩む、音楽家だと。
もう、仮面をかぶって、オネェのふりをしなくてもよくなったかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
幸樹、何かから抜け出しました。
自分の感情を曲にしてみよう、と思ったことで、自分の感情をまっすぐに分析する機会になったようです。相当つらかったようですが。でも曲という形にすることで、自分の中に詰まってパンパンだったものを、外へ取り出すということができました。そして、曲にするという取り出し方は、父親に教わったやり方、だったんですね。
幸樹はもしかすると、父親を嫌いになってはいけない、でも好きだというのも違う、という呪縛にとらわれていたのかもしれないですね。ようやく、父親に対して、この部分は好き、この部分はちょっとな、という見方ができるようになったようです。あんな父親だけど、尊敬できる部分は尊敬していいのだと、思えたようです。
あくまでも幸樹の場合、ですけどね。虐待経験のあるすべての人に有効とは言い切れないと思います。
そうですね。もうオネエの仮面をかぶって別人格になりきる必要はなくなったようです。
見守ってくださってありがとうございます。