第二幕 方向は過去、行き先は嘔吐物。
引っ越しから一週間。私は、正式に空の隣の部屋に引っ越した。空は約束通り家具の組み立てを手伝ってくれた。
私たちはそこで、改めて自己紹介をした。空は理学部の物理学科の四年生。私は、文学部の四年生と名乗った。
この世界線においても、空の人間関係が皆無に等しかった。同じラボや同じ学部に親しい友人がいるわけでもなく、サークルに所属するわけでもない。朝起きて大学に行って講義を受けて、空いた時間は図書館で勉強したりして、夕方になったら帰宅する。たまにスーパーに立ち寄って、お菓子やカップ麺を補給する。家、大学、スーパー。この三点を結んで出来る三角形で、空の生活はほぼ完結していた。上空でぼうっと光を放つオーロラのほうが、よっぽど広い世界を生きている。
だけど空は、孤独というわけではなかった。正確には、孤独ではなくなった。
「お疲れ様、朝川さん。精が出るね」
教科書と睨めっこしていた空が顔を上げた。図書館の自習スペースだから、返事の声は控えめだった。
「ん、まあね。そろそろ院試近いから。そっちは?」
「私はレポート。隣座るね」
うん、とだけ返すと、空は再び分厚い物理の教科書と向かう作業に戻った。カフェテラスとかで院試対策をする自主ゼミを見かけたことがあるけれど、空はそこには属していない。もっぱら一人で勉強を続けていた。
二時間ほど経ったところで、帰ろうかと声をかけた。丁度、空の集中力が散漫になってきた頃だった。私たちは連れ立って、大学の外に出た。
「レポート、進んだ?」
「全然。途中から飽きて本読んでた。山田さんは?」
「まあ、ぼちぼちかな」
そっか、とだけ答えて、一旦会話が途切れた。私たちは家には帰らずに、近隣のスーパーに立ち寄った。
「またツナマヨ? よく飽きないね」
「だって美味しいじゃん」
「それだけだと栄養偏るよ?」
「じゃ、高菜も一緒に買うか。野菜だし」
ぽいぽい、と追加で二つかごに突っ込む空。そういう問題か? と思わなくもない。でも、それ以上口を挟んだりはしなかった。今はまだ、空の私生活に干渉する段階ではないから。
会計を済ませて店を出たところで、はいこれ、と紙パックの野菜ジュースを差し出した。
「私からの気持ち。栄養失調で倒れたりしないでよ?」
「う、うん。……ありがと」
面食らったように目をしばたたいた後、水滴の付いたそれをしずしずと受け取る空。穴にストローをぶっ刺すと、歩きながらちうちうと飲み始めた。
ポケットからレシートを取り出してみる。野菜ジュース、税込み一二一円。家に帰る頃にはゴミ箱行き。
思いやりの具現にしては、それは、あまりに軽すぎる。
だけどその軽さが、今の空にはちょうどいいのだということを、私は既に知っていた。
「この野菜ジュース、後味が舌に残るね」
「お子様舌か」
冗談交じりに突っ込むと、空は小さく破顔した。
時は流れて、九月の頭。私と空は揃って希望の大学院に合格した。私たちは近場のファミレスで、ささやかなお疲れ様会を催した。ジュースで乾杯をして儀礼的な祝福の言葉を述べあったところで、あのさ、と話を切り出した。
「受かったはいいけど、これからどうする? 夏休み、まだ結構残ってるけど」
「どうするって言われても。私、中学生の頃から長期休暇は家に引きこもってたからなぁ。山田は?」
同じだよと答えると、ハンバーグを切り分けながら、空がクスクスと笑った。
「だと思った。山田って、意外と交友関係狭いから」
「失礼な。朝川だってそうでしょ」
「ん、まあね」空が小さく肩を竦めた。「なんにせよ、陰キャは陰キャらしく家に引きこもってればいいんじゃない?」
「ま、それがいいか。慣れないことはするものじゃないし」
カルボナーラを口の中に放り込む。嚥下したところで、そうだ、とさも今思いついたかのような調子で言った。
「かといって、なにもしないのも暇じゃない? 折角だし、帰ったら映画でも見ようよ」
「見るって、一緒に?」
「そ。同じ部屋にいれば冷房代節約できるしさ。駄目?」
「う、ううん。駄目なんてことはない。……その。誰かと映画とか経験したことないから、ちょっと戸惑っただけ」
空がポリポリと指先で頬を掻く。それから、誤魔化すように「でも、何見るの?」と訊いてくる。
「バック・トゥ・ザ・フューチャーとか、どう?」
「任せて。ワンからスリーまで円盤全部持ってるから」
かくして私は、二度目の空の部屋への訪問を果たした。
相変わらず散らかってたけど、私のPCはBDの再生ができない。わざわざ場所を移すのも面倒だから、二人並んでベッドの上に腰を下ろしてノートPCを覗き込んだ。
スリーの再生が終了したところで、空はぐーっと伸びをしながら「面白かったぁ……!」と感嘆の声を漏らした。映画鑑賞後のお約束どおり、私達は互いに感想を言い合った。話題はいつしか、タイムトラベル理論へと流れていった。この時点でだいぶいい時間だったけど、エンジンのかかった空の語りは勢いを増すばかりだった。
空の唇がようやく動きを止めたのは、オーロラについての話題に差し掛かかったときだった。
「あ、あれ。いつの間にか空が明るくなってる」
空に遅れて、私も窓の外へと視線を向けた。青色の背景と同化して、オーロラは少し見づらい。空は手元のスマホで時間を確認すると、矢庭に取り乱し始めた。
「うっわ、もう六時じゃん。ごめん、こんな時間まで引き止めちゃって」
「謝らないでよ。私から見ようって誘ったんだし」
「だけど、見終わった後もだらだら話に付き合わせちゃったから。しかも、こんな汚部屋で」
「それは今更でしょ。出会ったその日に、ここで一晩明かしてるんだから。そんなことよりさ。今してくれたような話って、ああいうのに載ってるの?」
私が指さしたのは、空の部屋の本棚だった。教科書以外にはSF小説がぎっしりと詰まっている。
面食らった顔をしながらも、空はこくりと頷いた。
「そりゃ時間を扱ったSFは、枚挙に暇がないけど」
「じゃあさ、借りてもいい? 夏休み暇だから、色々読んでみようかと思って。前々から興味はあったし」
「……っ、う、うん! 勿論! 時間ものなら、ひとまずタイムマシンかな。いや、いきなり古典は良くないか? もっと最近のやつのほうが読みやすい気はするけど……」
本棚の前に仁王立ちして、悩ましげな表情で唸り声を上げる空。その瞳はいつになく稚気に富んでいて、右へ左へと忙しなく方向を変えている。朧気な朝日に照らし出された横顔を、気づけばじっと観察している自分がいた。
残り三冊まで絞ったところで、空は両手で頭を抱え始めた。全部読むからいいよ、と三冊纏めて引き受けた。
「……えっと。感想とか、聞かせてくれたら嬉しい、かな」
「期待してて。これでも文学部だからね」
そんなわけで、私は夏休みの大半の時間を空の持つSF小説を読み漁って過ごした。本を返して手短な感想を言うと、その十倍近くの熱量の解説と感想が返ってきた。そのときの空の瞳の輝きようといったら、ない。何日間も磨き続けた黒曜石みたいに、光の切片が目の上をキラキラと舞い踊るのだ。空の容貌は客観的にそこまで整っているわけじゃないけど、物理やSFについて夢中で語っているときの目は、やけに美しい。
この瞳の輝きを知っているのは、きっとこの世で私だけ。もったいないな、と素直に思う。でも、心の何処かで出所不明の満足感を覚えている自分もいて、そのことに少し戸惑う。
日を追うごとに、私が空の部屋を訪れる頻度は増していった。次第に自分の部屋に戻らずに、空の部屋で本を読み始めるようになった。その間、空は他の小説を読んだりスマホやPCをいじったりして、勝手気ままに過ごしていた。ときには二人で映画を見たり、ゲームをすることもあった。
夏休みが終わっても、この関係は変わらなかった。水彩絵の具が境界でじわりじわりと滲むみたいに、私達の日常は溶け合って、重なって、不可逆的に混じり合っていった。
年が変わって、修士入学前の春休みの最終日。私たちはいつものように、空の部屋でだらだらとした時を過ごしていた。なし崩し的に夕食も一緒に食べて、何をするでもなくぼんやりとスマホをいじっていた、そんな折。
空が唐突に立ち上がった。教科書や洋服を器用に避けて窓辺へと移動すると、少し畏まった口ぶりで訊いてきた。
「哀は、修士の後はどうするの? 少し気は早いけど」
「私は就職かな。家出たくないから、完全リモートのとこに。空はどうするの?」
「私は、行こうと思ってる。博士課程」
「……そっか。凄いね。何か、やりたいこととかあるの?」
空はくるりと回転すると、夜空に背を向けながら、言う。
「動物園仮説って、あるじゃん」
「高度な文明を持った他の知性体がコンタクトしてこないのは、まだ未熟な科学技術しか持ってない人類を保護しているからだ、って説だよね。それが?」
「私、どうにかして動物園仮説を破りたいんだ。なんかムカつくじゃん? 上から目線で観察されてるみたいでさ」
「それ、人類を観察してる上位存在がいるっていうのが、前提になってない?」
「いるよ。絶対にいる。あのオーロラがその証拠」
間髪入れずに断言する空。窓に背を向けたままオーロラを指差すと、少し早口になりながら、続ける。
「物質が光速を超えて動いているなら、ローレンツ収縮の結果、その長さは虚数になる。だから通常の手段では観測されない。でも、虚数であっても原点は通る。無限小の厚さを持った何かが光速を超えたスピードで運動をしてるから、青白色のチェレンコフ光が放出される。これ以外に、あのオーロラを説明する仮説なんてないでしょ」
出現から一年が経過した今となっても、オーロラの原理は未だに謎のままだった。大学の研究機関やJAXA、しまいにはNASAまで乗り出してきたけれど、全容どころか手がかりさえ掴めていないのが現状だった。
「だから、私は信じてる。あれは本当にタイムマシンなんだって。中にいるのは多分、別の宇宙の知的生命じゃないかな。多元宇宙論では、異なる物理定数を持った別の宇宙が存在する可能性が示唆されている。なら、光速がこの宇宙の光速を超えている宇宙だってあるはずでしょ。私はそれを証明したい。それで、中に乗ってる外宇宙人を人類と対等なテーブルにまで引きずり下ろしてやりたい。それが、私の夢なんだ」
そっか、と相槌を打つ声が、少しだけざらついた。
「あ、誰にも言わないでよ」
「わかってる。言わないよ」
「って、考えてみたら念押しする必要なかったか。哀、私以外に友達いないし」
「友達いないって、空もでしょ」
「まあね。でも、友達なんて一人いれば十分じゃん? いいよ、私には哀だけで」
「ん、そうだね」
そうだろうね、と心の中で呟いた。
そうであってくれなきゃ、困るから。
それから一年と三ヶ月が経過した、修士二年の七月。
「私、就活始めることにしたから」
泡の付いた食器をゆすいでいた手を、一瞬とめる。
夕食を取り終えた後、空はいつもなら教科書を開いて机に向かう。だけど今日は、普段は飲まない缶チューハイを片手に、窓辺に腰を下ろして黄昏れていた。洗い物をしながらそろそろかなと身構えていたら、やっぱり来た。
「そうなんだ。じゃあ、博士課程は」
「行かないことにした。私くらいの才能じゃ、行ってもしょうがないかなって」
そっか、と。否定でも肯定でもないクッションのような相槌を打つ。タオルで手を拭いてから、空の隣に腰を下ろした。
息の詰まるような沈黙が流れる。放り出された空の左手を、上からそっと包み込む。瞬間、空の手が強張った。缶チューハイを飲んでたせいか、ひどく冷たい。荒く砕いた氷塊みたいな感触だった。
「なんか、ごめんね。色々手伝ってくれてたのに」
「別にいいって。料理も掃除も、私が好きでやってるだけだから。入り浸らせて貰ってるお礼だよ」
「私さ、前に大言壮語吐いたよね。あれ忘れて。全部忘れて。タイムマシンとか外宇宙人とか、中二病の妄想かよって話だし。……本当、もっと早くに気づけばよかった。私には才能がないんだって」
所属した研究室で、他の教授や学生から敬遠されている。そのようなことを、空は随分前から口にしていた。SFじみた題材を本気で研究しようとしている空を、皆、腫れ物のように扱ってくるのだと。
周りの目なんてどうでもいい。私には哀だけいれば、それでいい。空はケラケラと笑いながら、そう語っていた。でも、内心では焦っていたのだと思う。修士になってからの空の勉強量は、病的と言えるまでに増加していた。朝から晩まで大学に入り浸り、一日中、物理と数学の勉強に没頭するようになった。休日に読むものが、SF小説から論文へと変わった。映画を見たり、ゲームをしたりすることもなくなった。まるで、研究以外のことに時間を使うのを恐れているみたいだった。
生活も次第に荒んでいった。睡眠時間は以前の半分にまで落ち込んだ。カフェイン剤と睡眠薬を常飲するようになった。脳の働きが落ちるからと、食事を摂るのを嫌がり始めた。顔は見るからにやつれていって、私の前でも笑うことは少なくなった。当然、掃除や洗濯にも今まで以上に手を付けなくなった。
だから私は、空の代わりに部屋の掃除をした。洗濯をした。体を壊したりしないよう、食事の準備をしてあげた。献立は、簡単に食べられて消化にいい料理を中心にした。集中しているときには声をかけずに、ラップをして台所に置いておいた。
後期に入る頃には、空の私生活の面倒はほぼ私が見るようになっていた。だが、いくら私のサポートがあったとは言え、こんな生活を続けていれば限界が来るのは当然だ。
壊れた蛇口から水が延々と漏れ出し続けるみたいに、空の口からは弱音がこぼれ続けた。研究を馬鹿にしてくるから、逆に内心で見下してやってた奴が、博士課程に進むこと。せせら笑うかのように、お前はどうするんだよって質問されたこと。言い返したかったのに、唇が固まって何も答えられなかったこと。研究を続けると答えたいのに、もう無理だ、もうやめたい、って思ってしまったこと。それが本心だと気づいて愕然とする一方で、やっと楽になれるって安心してる自分がいること。
私は空の吐露する弱音を、ただひたすらに受け止め続けた。それは駄目だよとか、こうしてみたらとか、アドバイスじみたことは一切言わない。だって私は、空がどんな空になっても構わないから。空が空であってくれたなら、私の側にいてくれたなら、それだけで充分だから。
「ごめん。さっきから、泣き言ばっかりで」
「んーん、気にしないで。私以外に弱音吐ける人なんていないでしょ? このくらい、いくらでも聞くからさ」
「だけど、鬱陶しくない? 私、ただでさえ哀に迷惑かけっぱなしなのに。私のこと、嫌いになってない?」
「全然。むしろ、空が素直に頼ってくれて嬉しいよ」
「そう? ……優しいよね、哀は。怖いくらいに」
全身の力が抜けたかのように、私の肩に体重を預けてくる空。頬が赤く染まっているのは、アルコールのせいなのか。また別の理由からなのか。
「私には、哀以外何もないんだ」
それきり空は口を噤んで、微かな寝息を立て始めた。
ふと見上げた窓の向こうでは、青白い光の帯が静謐に揺れていた。二年前から、何ら変化するところなく。
夏休みに入ると、空は本格的に就職活動に身を入れ始めた。私は、エントリーシートを作ったり、履歴書を書いたりするのを手伝った。面接の練習にも付き合った。空は慣れない就活に難儀していたけれど、大学の成績が良いこともあってか内定自体は比較的早期にもらえた。でも、院試に合格したときのように、お祝いをしたりはしなかった。
後期に入っても、私が空の世話をする生活は変わらなかった。修士論文を書き上げる必要があるからだ。私は変わらず空の衣食住を管理して、唯一の理解者であり続けた。
私が消えたら、空は死んじゃうんじゃないのかな。
漠然とそう思う瞬間が、何度もあった。
だけどその想像は、私の思い上がりでしかなかった。
春と呼ぶにはまだ早い、三月の末の早朝のこと。最寄り駅のホームには私達以外に誰もいなくて、乾いたナイフのような冷たい風が頬を撫ぜてきた。
手に持っていた紙袋から、空が菓子折りを取り出した。受け取るのは、これで五十数回目。
「今までありがとね、哀。最初から最後までお世話になりっぱなしだった。これ、せめてものお礼ってことで」
「気を使ってくれなくたって、よかったのに」
「だけど、一応はこれで一区切りってことになるわけだから。私としても、気持ちの整理をしておきたくて」
哀以外に何もない。そう語っていたはずの空はしかし、就職を機に私と離別する選択をした。今まで住んでいたボロアパートを引き払い、職場近くの新たな土地で暮らすことに決めたのだ。
私が務めるのは完全リモートの会社だから、住む場所はどこでもいい。これまで何度、その事実を口にしたかわからない。そこから先を言葉にすることはなかったけれど、言わんとするところは伝わっていたはずだった。
だけど空が、私と一緒に来て欲しい、一緒の家で暮らしたい、と申し出てくれることはなかった。何も言わずに新居を決めて、引っ越しの手続きであたふたしてるところを私が見かねて手伝って、それ以来、特別の相談も説明も抜きになし崩し的に話は進んで、卒業したら空は引っ越すということが共通認識になっていて。
そんなものか、と思う。実情はどうであれ、私達はあくまで友人で、お隣さんだ。引っ越すか否かを話し合わなきゃいけないような対外的な理由なんて、どこにもない。
益体もない会話をしているうちに、電車が止まった。
来たよ、とわかりきったことを告げると、来たね、とわかりきった返事をされた。
「じゃあまたね、哀。落ち着いたら、連絡するから」
「うん、待ってる。元気でやりなよ、空」
「ありがとう。そっちもね」
ぷしゅ、と淡白な音を立てながら、ドアが閉まった。電車はすぐに発射して、徐々に加速し、空の姿が見えなくなる。十秒ほどで、列車も街の景色に飲まれて消える。
有り触れた包装の、有り触れた贈り物へと目を落とす。以前、下賤な好奇心に駆られて値段を調べてみたことがある。価格はきっかり、五千円プラス税だった。
さて、帰るか。
ぼんやりと首を上へと向けて、緩慢な所作で右腕を縦に振る。雷が暗雲を切り裂くように、青白い光が私めがけて落下した。肉体はトンネル効果で内部へと格納されて、瞬間的にエネルギーへと還元される。脳内の記憶だけが無機質な情報の塊として、タイムマシン内部に記録され、残される。
そして、また。
次の私が、あの子の吐瀉物の匂いを嗅ぎに行く。
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