光はルルといる。ルルは大人しく隣にいる。

そこへ、星はやってくる。

「あんたは本当にそいつが好きだな」

光はニコリとする。

「そうだよっ。大好きだもん。」

「なら、しっかりそいつの手綱握ってろよ」

「手綱なんて失礼だよ。星お姉ちゃん」

「私はそいつを危ねーと思ってる」

「危なくないってばー」

光はニコニコする。

笑ってる。

「星お姉ちゃん。ルルお姉ちゃんは怖がったりしてないからね！攻撃してこないなら星お姉ちゃん好きじゃないけど嫌いじゃないよ！」

星は静かにしてる。

「＿別に。気にしてない。そいつさえ暴れなければな」

ルルは星へ近づいてくる。

「何だ？近づいてくるな」

星はニコリとルルを撫でる。

「ルルお姉ちゃんは優しいなー。ほらほら！ルルお姉ちゃん優しいでしょ！優しくてかわいいでしょ！」

星は無視しつつ、言う。

「来た。行くぞ。そいつも使えるんだよな」

「ルルお姉ちゃん。行こうね」

三名は歩きだす。

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