はあああもう君達、グレアムくんを見習いなさい!!もう、ほらあそこにイケメンの騎士がいるでしょ!!
あのような大人になりなさいね!!
ということで?、なるほどー青春というか甘酸っぱいというか苦いというかこういう経験って学生ならではだよね。
無事にみんな帰って来てよかった…!!
こうやってみんなは大人になっていくのね…
なんかさ、カギ娘ちゃんの本編のラスト知っててこれ読むとマジ涙出てきそうw
私まじグレアムくん大好きやわ…飯田さん天才やな、やっぱ…
作者からの返信
グレアムくんはほら、模範的すぎるから挑むのは難しいよ……特に子供には。いや、もしかしたらこれから立派な紳士になるかもだけど。若者はこうして大人になっていくのだ……。
本編知ってると確かに切ないかもね。まぁでも二人にはまだ未来があるから。きっとどうにかするでしょう。
グレアムくん、登場当初はこんなに人気出るとは思わず……(笑)。でかしたグレアム。
ごきげんよう、完結おめでとうございます。
カギ娘ちゃん、鮮やかな解決でしたね。
失踪した生徒さん達も、みんな無事でよかったです。
っていうか、ミシェルさん、きっと自分の若かったころを思い出して顔が赤くなるやら、懐かしく、そして少しだけ彼女達の若さを羨んだのではないでしょうか。
校長先生のお言葉が、物語のエピローグには相応しい、綺麗な締めでした。
でも、男子生徒たち、ちょっと可哀想。
若い男の子なんだから、そんなものでしょうけれど、やっぱり同じ年頃なら女の子の方が先におとなに近づくのかもしれませんね。
って言うか、そうか、妖精さんはミスリードでしたか。
フェアリーヘンジ自体が魔法陣だったんですね。
ちょっと掠ったんだけどなぁ、やっぱり私残念。
(質問なんですけれど、カギ娘ちゃんが男子校へ移動するまで、時間が来るのを待ってましたが、あれは何を待っていたんですか? 男子校内でエディトさん? がピンを刺してくれる時間が決まっていた? カギ娘ちゃん達が移動した先のピンは、交流会の時に生徒さんが刺したピン?)
乙女の純粋でロマンティックな空想と、ちょっぴり傍迷惑な若者らしい暴走が混じった、素敵な物語を、ありがとうございました。
でも、グレアムくんがニコニコしながら「レディ」と呼ぶシーンなんかは、読んでいて涙が出そうになりました。このふたりにあんな未来が待っていたなんて。
どうか、いつかは、この素敵なふたりが幸せな暮らしを得られますように、と願っています。
作者からの返信
ごきげんよう、ミシェルさんは恥ずかしかったでしょうね……! 自分の過去と同じことをしでかした若者を見た時ほど「あいたたたー」ってなることないと思います。かーっときて萎んでしまうこの気持ち、僕もまだまだ若輩者ながら経験がございます。でもおっしゃる通り、若さが羨ましくもあるんですよね。
男子より女子が先に大人びる現象、何なんでしょうね。僕も中高生時代は女子ってすげぇなぁ、って思っていた思い出があります。成人してからも、女性の方がしっかりしている感じ、ありますよね。
フェアリーヘンジは即物的な存在になってしまいました……もっと伝説とか書いてもよかったかも。ちょっぴり後悔。また次に活かします。
ご質問の件、お答えします!
「太陽の光を受けた影が魔法陣になる」のがフェアリーヘンジですので、陣形を完成させるまでは太陽の高さを考慮する必要があります。環状石列の中に影が伸びたその瞬間を、待っていたのです。
そしておっしゃる通り、カギ娘ちゃんたちが移動した先のピンは、交流会の時に生徒さんが刺したピンです。ピンで出口は決まっていたのですが、フェアリーヘンジは影で魔法陣ができるので入り口が開いている時間に限りがあるのです。
やっぱり分かりにくかったですね……色々と設定が頭から抜け落ちており、うっかりミス……。解説いたしますと、許嫁が決まっているお嬢様方だからこそ自由恋愛に憧れており、そこにバラクロフのイケメンたちという刺激が相まって今回の事件に。
記憶と魔蓄の関係については、環状石列に記録された魔法陣が時を経てなお使われたことに対しての暗示でした。魔蓄=魔法の記憶、フェアリーヘンジ=魔法の記憶、というような。
とはいえ、グレアムくんのことを含め、この物語がお気に召したならこれほどうれしいことはございません。
カギ娘ちゃんとグレアムくんの未来も、きっと明るい……はずです。
だってこんなに素敵な読者がいるのですから、作者も悪くはできないはず、でしょう?