2 ~鮮緑の少女~ SENRYOKU
「と、もなちゃん……!
顔だけで
【
数十年前、
これは、その
そして今回このディザイアーの
のそりと、
彼女に掛けてもらった魔力を強化する
そこで、またふと思ってしまう。
――ああ。あたしに魔法が使えたら――
違う。
そうじゃない。
それは今
ぐちゃぐちゃに
身体が
「あた、しは……まだ――」
「グル……クグルルルル……!」
「——
「グルルルァァアアア!!」
十メートル以上はある
体の中心に集めた
ズドンッッ!!!
と身を
空から降ってきたその
少女が拳をディザイアーから引き抜くと、その手からは
それらは地面に落ちる間もなく
彼女が
ディザイアーの
その呼び名の由来ともなったコア破壊時の
ディザイアーのコアを壊すことが出来るのは、
「待って……!」
そこで
杖に集まっていた魔力は
「アブっ………! あ
ヒリつく
「あなた……もしかして
大きい衝撃音が
それを見送ったところで、さっきのディザイアーの攻撃の
その、意識の途切れ
あれは、 いったい なんだったの だろう
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