第2話 中国・台湾関係の真実
(中国のインターネット新聞)人民網日本語版 2022年08月08日15:25によれば、
<引用はじめ>
「大陸部(中国)・台湾地区1-7月の貿易額が前年比7.5%増」
(中国の)税関総署が7日に発表した最新の統計データによると、今年1-7月には、大陸部(中国)と台湾地区との輸出入額が前年同期比で7.5%増加し、大陸部と香港地区との輸出入額は同10.9%減少した。中国新聞社が伝えた。
データを見ると、今年1-7月には、両岸(大陸部・台湾地区)貿易額が1921億3千万ドル(1ドルは約135.3円)に達した。このうち大陸部の台湾地区からの輸入額は同5.2%増の1420億9千万ドル、
大陸部(中国)の台湾地区への輸出額は同14.7%増の500億5千万ドルだった。
・・・・。
**(中国)(中国の)は平栗記入**
<引用終わり>
中国という国がなければ、にっちもさっちも行かないのが台湾であり、中国は台湾がいなくても全く問題なしにやっていける。
また、世界的に見ても、世界180カ国のうち、128カ国が「中国が第一の貿易相手。」というくらい、中国(製品)に依存している。(筑波大学教授・理学博士、遠藤誉女史の、中国に関するレポート。ヤフーニューズ)
→ 遠藤女史は、さすが理学博士、その多くの論文の中で何度も警鐘を鳴らします「ファクトを見よ」と。
この方は、複雑な事象を数値で捉え、更にそれを見やすい表や図表にして視覚化されるのに長けていらっしゃいます。
○ 台湾客家と韓国人
台湾客家というのは韓国人と全く同じで、日本や中国という(大)国とケンカしている、ように見せることで自分を大きく見せよう、自分たちの存在感を世界に示そうというやり方しかできない人たちです。
鮫という生き物が、24時間泳いでいないと死んでしまうように、彼ら三国人(ユダヤ人・台湾客家・韓国人)というのは、いつでも・何時まででも、アウシュビッツや、覇権国家(中国)だの従軍慰安婦だのを「仮想敵」に掲げていないと、飯が食えない。
10年前の台湾は、親中でしたので、本当にのんびりして、いい国でした。
しかし、台湾客家に変わって以来、台湾客家の利益ファーストですから、それまでのゆったりした社会が急にギシギシしてきた。台湾全体の利益ではなく、台湾客家という小集団に利益を集中するために、いろいろと無理を重ねている。
その最大の無理が「中国からの独立」を叫び、中国と軋轢を生じさせることで国民の危機感を煽り、その不安な心を利用して台湾客家の票に結びつける、という選挙作戦だと、私は思います。
そんな台湾客家の起こす社会不安の為に、いち外国人旅行者の私までもが、物価高という被害に遭っている。スーパーの秋刀魚が2割も値上がりし、今まで20元だった香草が50元になった。(1元は約4円)
貧乏な観光客は、とっとと金を使い果たして出て行け、ということらしい。
観光客は、増えた出費をどこかに転化できない(収入がない)ので、毎日の秋刀魚を3日に一度にする(節約)しかない。
スーパーで6リットル40元の水をやめて、10リットル5元の路地売りの給水所に行く。
すると、私の前に水を買って、給水機の表示で1元分ポリ容器に入りきらなくなったイスラム教の女性が、悔しまぎれに「日本人、お前は得したな」なんて捨てゼリフを残して、バイクで立ち去る。
「バカヤロー、1元位で恩着せがましい態度をしやがって」なんて心の中でつぶやきながら、他の人に先を越されないように、そそくさとその給水機で水を入れる。
なんて、それはそれで、人生の幅が広がったようで、楽しいのですが。
2022年 8月22日
V.1.1
平栗雅人
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