構想三年!制作三日!

オレはこのフレーズが大好きだ。


確か、昔のラジオ番組の宣伝文句だったと思う。


凄いのかしょぼいのか分からないこの【あんにゅい】な感じが好きだ。


物語は頭の中で考える。


考えながら書く。


するとキャラクターが勝手に動き出す。


きちんとしたゴールを決めているのに、どうしてもその方向に話が進まない。


「嗚呼、なんでそこでそんなセリフを!?」


自分の作品ながら手綱を握れていない自分。閑話のつもりでその話を二か月以上続けてしまっている自分。


キャラクター達よ。お願いだからオレの言うことを聞いてくれ!


 ◆ ◆ ◆ ◆


【アンニュイ】


退屈さ・物憂さ・気だるさ等がない交ぜになった気分、あるいは、そのような(つまらなさそうな、物憂げな、愁いを含んだような)雰囲気のある様子。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る