足跡
「小説は何のために書いているの?」を聞かれたらなんて答える?
物語を書きたいから? 小説家になりたいから? 書くのが好きだから?
全部が正解! 書きたい理由は人それぞれだと思う。
オレの場合は【自分の生きてきた足跡を残したいから】だ。なんか、明日には死んでしまいますフラグ立ちまくりなセリフに聞こえるかもしれないけど、この世に残せる唯一のモノ。他の誰が忘れても永く人の心に残り続けるモノ。
そんなものをオレはそれを残したい。
才能がないからとか、チャンスがないからとかそんな理由で人生諦めたくない。
【ピンチはチャンス】どんな時だって絶対大丈夫。神様はその人に乗り越えられない試練は与えない……絶対乗り越えられる。だから安心して失敗しよう!
オレの人生失敗ばかり。
色々チャレンジしていっぱい失敗した。いや、ほんと失敗の連続だよオレ。
死ななきゃいいのさ!と思う。
人生死んだらおしまい。どんなに頑張っていてもそれ以上に頑張れない。
だから、それまでにできることはしておきたい。
【人は二度死ぬ】という。
一度目は【生命的な死】生命体の致死率は100%。生き物である以上必ず死は訪れる。
二度目の死は【人に忘れ去られた時】今まで多くの人の死があった。それは歴史的にみても当然の事。当然ながらご先祖様はとっくにお亡くなりになっているわけだし、今も世界中のどこかで必ず誰かが死んでいる。でも、忘れ去られたら本当におしまいだ。それはなんかいやだなと思う。
死はいつも隣にいると思わないといけない。
【自分だけはそんなことない!】なんて……それこそ【そんなことない!】
みんな運命の流れは一緒だ。ただ、自分に与えられた流れを【いつ掴むか】だと思う。
せっかくいい流れが来ても、自分側に【受け取れる】だけの力がなければいけないんだ。
永遠に生きると思って学べ、明日死ぬと思って生きろ!
【学ぶ】ことは何よりも大事だ。
それは人間に与えられた唯一の特権だとオレは思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます