ファミコン世代でございます
子供の頃。ゲーム機を持っている家庭は裕福だと思っていた。
ウチにゲーム機なんてなかった。「ゲームをすると頭がバカになる」と親に言われ本気で信じていた。
それでもゲームの誘惑に勝てず友達の家に遊びに行った時には友達そっちのけでゲームに興じたものだ。
その当時のゲーム機は任天堂の「ファミリーコンピューター」、中学生の頃はゲームボーイがはやりだした。友達からゲーム機を借りて「聖剣伝説」をやりつくした。
スーパーファミコンをし始めたのは大学生の頃だった。
特にハマったのが「ファイナルファンタジーシリーズ」と「タクティクスオーガ」そして今でも時々プレイする「不思議なダンジョン トルネコの大冒険」だ。
ドラゴンクエストはほとんどプレイしていない。なぜかしたいとも思わない。不思議だ。今でも不思議だ。
だが、ドラクエはそんなに好きではないけど「トルネコの大冒険」はやった。やってやってやりまくった。おかげで半分だけバカになるだけで済んだ。
今、時代はスマートフォンの時代。ゲームなんていつでもどこでもできる。
小説だっていつでもどこでも書ける。
こんな時代が来るなんて……などと思っている奴は既にオヤジだ。えっ?もしかしてオレだけ?
そんなはずない。
な! お前だってそうだろ!
こっち来いよ! 一緒に話をしようぜ!
◆ ◆ ◆ ◆
【ファイナルファンタジー6】
発売は1994年、ファイナルファンタジー「FFシリーズ」はドラゴンクエストに続き日本のRPG(ロールプレイングゲーム)界のビックタイトルとなった。
以降のシリーズはPS1へと移行した。
現在もMMORPGシリーズなど様々なジャンルで新タイトルが出ている。
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