第130話 竜魔将 「殺す! 殺す! みんな殺す!」

 通路全体を震わせるような、大音響の怒号が響いた。


 そして通路の奥から、どずん、どずんと、地響きが――いや足音が近づいてくる。


 薄暗がりの中から、巨大な人影がこちらに向かってやってくる。


 やたらにデカい通路だと思った。

 ケルベロスの飼い主にふさわしいサイズの巨大な存在が行き来できるように、この要塞は作られていた。門も通路も、なにもかもが十倍サイズになっていた理由は、これだった。


「なに、あれ……」


 アレイダが息を呑む。


 闇の中から現れたそいつは、巨大で醜悪な姿をしていた。

 溶け出す肉を強引に押し固めたような、輪郭も定かではない巨人だ。

 二本の腕と二本の脚があって、いちおうは人型をしている。背中には溶け崩れた翼のようなものもあり、竜人のフォルムが一番近いのだが……。


「竜魔将……、ドラゲドス?」


 俺はかつて倒した四天王の名前をつぶやいていた。

 この魔大陸で倒した中ボスだ。当時の俺とは、かなりの接戦を演じた。


「ゾンビ……ではないですね。負の生命ではなく、いちおう、生きている存在のようです。魔導によって作られた合成生物でしょうか」


 モーリンにも正体はわからないようだ。


「まあいい。倒すことは確定だしな」


 HPは満タン。MPも満タン。

 ケルベロス程度では、減るどころかむしろ回復してゆく。

 ウォーミングアップにしかならない。


「おお! ポチ! こんなになって! おお! ポチ!」


 竜魔将……っぽいやつは、ケルベロスを揺さぶった。くうん、と、犬みたいな鳴き声をあげて、鼻をすり寄せて主人に訴える。


「誰にいじめられたのだ! そいつか! そいつらか!」


 流れだしかけている眼球が、ぎろり、と、俺たちを睨む。


 しかし……。ポチね……。

 魔獣ケルベロスを愛玩動物として飼うような相手だ。

 心してかからなければならないだろう。


「殺してやる! 殺すのだ! 我らをいじめるやつは! みんな殺す!」

「戦う前に、ひとつ、聞いておく」


 俺は、言った。


「おまえは、侵略の意思はあるのか?」

「うるさい! 殺す!」

「この近く、南のほうにハイエルフの森があるが、そこを攻める気は?」

「高慢なエルフどもめ! ああ! もちろん殺す! 森を焼き払ってくれる! もっと力を蓄えて! もっと強くなって! すべて殺す!」


「そうか。なら仕方がない」


 ペットと一緒におとなしく隠居してるなら、放置でもいっかなー。……と思ったりもしたのだが。

 そういうことなら、仕方がないな。お仕置きだ。


「じゃ。勇者様、あとはよろしく――」


 俺は会話をエイティに譲った。

 この場の主役はエイティだ。


「え?」

「勇者だと!? 父を――父上を倒したのは!! おまえかあぁ――っ!!」

「え? え? えええーっ!」


 新事実判明。

 そういえば、竜魔将と戦っていたとき、ちっこいのがいたっけなぁ。あのときのあれが、こんなに大きくなったわけか。五十年経ったわけだし。


「ぼぼぼ! ボクは勇者でも、貴方の言ってるその勇者とは! たたた――たぶん違いますうぅ!」

「問答無用! 父の敵! 滅びよおおおォォォ――ッ!!」


 戦いが、はじまった。


    ◇


 飼い主は、さすがに犬のほうよりも強かった。

 その巨体から繰り出す一撃は、命中すると、聖戦士クルセイダーを瀕死にまで持ってゆく。


「ぐはっ――!!」


 また一撃を食らって、HPが残り一センチとなる。


 攻撃を食らうな、というのは、聖戦士クルセイダーにとっては不可能な注文だ。


 盾役には、回避系と肉壁系とがある。敵のヘイトを引きつけるところまでは同じだが、前者は自分に引きつけた攻撃を回避するのに対して、肉壁系は、すべてをその身で受け止める。高い防御力と高いHPとで、耐えきるという役だ。


「~~~……! コンプリート・ヒール!!」

「~~~……! コンプリート・ヒール!!」


 聖女と大賢者とが、交互に詠唱している。片方の詠唱中に、もう片方がすでに詠唱を開始している具合だ。

 大賢者においては、たとえ上位魔法であっても、詠唱破棄や無詠唱が可能だ。

 もちろん、そのぶんの余計なMPを消費する。それを避けるために、大賢者も呪文の詠唱を行っていた。

 てか。モーリンの詠唱なんざ、ひさしぶりに見たぞ。……五十年ぶりか?


 回復魔法はベホマ――じゃなくて、HPを満タンにするコンプリート・ヒール一択だ。

 一定量しか回復しないちんまいヒールなんて、あってもなくてもどうせ同じだ。そんな暇があったら、殴っていたほうがマシである。


「化け物ですか!」


 クザクが呻く。

 攻撃速度の低下、命中率の低下、不運の呪い、その他、ありとあらゆるデバフをかけ、DOT――時間ごとにスリップダメージを与える系も、重ね掛けの可能な五系統をすべて放りこんである。

 ありとあらゆる遅効性の呪いが、てんこ盛りだ。

 前座のケルベロスあたりであったら、攻撃しなくても衰弱死してくれるほどの呪いを盛っている。それなのに、相手はまだこれだけの強さを発揮している。


 デバフと呪いとDOTをすべて盛りきるまでの序盤戦は、大変だった。

 減衰させる前の攻撃力は、聖戦士クルセイダーでさえ、一撃死しかねないものがあった。通常攻撃以外の特殊攻撃は……、特に。


 そうした攻撃は、こっそりと、俺やモーリンが被弾していた。

 さすがにけっこう痛い。モーリンは超高レベルとはいえ、魔法系のジョブだし。

 俺のほうは――、最近ちょっと、レベル上げをサボりすぎていたかな?


 中ボスクラスとの戦闘は、さすがに勇者業界のお仕事である。

 無双で無敵で圧倒的――とまでは行かなくなってきた。


 パーティとしての俺たちは、完璧に機能していた。

 最初こそ、壊滅のリスクが若干あったものの……。インヴォーカーの凶悪なデバフがすべて掛かり終えてからは、それは単なる作業となった。


 敵のHPは減り続けている。膨大な量があったが、一定ペースで減り続けている以上、いつかは底をつく。


 敵は自分にかかった呪いを一切解呪しないで戦っていた。

 単に馬鹿なのか。それともしたくともできないのか。どちらなのかはわからない。

 五十年前に戦った竜魔将は、力押ししかしてこないパワータイプだったので……。前者である可能性が濃厚であるが。


「ぐ――、ぐおおおお――っ!! 父の! 父の敵がそこにいるというのに!」


 竜魔将(二代目)は咆哮をあげた。次第にダメージが蓄積していって、思うように動かない自分の体に憤慨している。


「いや。敵違うし」


 アレイダがぼそっとつぶやく。


 それがなー。あながち違ってもいないんだよなー。

 二代目はエイティのことを親の敵と思ってるわけだが、それについては間違いだ。

 だが親の敵はここにいる。


 五十年前の勇者行において、四天王の一人、竜魔将ドラゲドスを確かに倒した。この手で殺した。

 潔い武人であった。敵として出会ったのでなければ、あるいは友情を育むこともできたかも……。と思えるやつだった。

 だがその忠誠は魔王に捧げられていた。

 魔王の目的は世界を終わらせること。よって倒さねばならなかった。魔王のもとに行き着くためには、結界を解除する必要があった。結界のキーとなっていたのは、四天王の命だった。


 死闘を繰り広げている最中、広間の端から、ちっこいのが見ていたことを覚えている。

 竜魔将ドラゲドスを倒したあと、見て見ぬふりをして立ち去った。

 殺したくて殺したわけではない。皆殺しなんてまっぴらだった。


 そうか。あのちっこいのが。強くなったんだな。ここまで。


「冥府におわす魔王様よ! 異界の邪神よ! なんでもいい! 我に――! 我に力を――! 復讐する力をををををを――ッ!!」


 二代目が腕を天にかかげて、叫ぶ。

 闇よりも暗く、邪なエネルギーが、空間に満ちる。


「な、なに……!? ど、どうしたの!?」


 敵の攻撃は止まっていた。

 剣を構えたまま、アレイダが茫然とつぶやいた。


「よく見ておけよ」


 俺は、言った。


「連中には、あるんだ。……第二段階がな」

「第二……段階?」


 そう……。中ボスよりも上の連中は……。するのだ。変身を。

 変身前でも充分に強いが、変身した後は、さらに……。


「ぐおおおお……!! おおおおお――っ!!」


 竜魔将は力を溜めている。溜めている。溜めている。

 その姿は、だんだんと変化していた。


 溶け崩れかけだった、不完全な体が、どろどろと流動していって……。

 さらにさらに流れ落ちてゆく。

 血と肉は沸騰しつつ、ずるりと滑り落ち、白い骨がつきだした。

 体表面に開いた穴からは、蒸気が噴き出し――。


「え……?」


 溶けた崩れた肉によって、沼ができあがっていた。熱く沸騰する血肉の沼のなかに、まだ溶けきっていない大きな肉塊が横たわり、びくんびくんとうごめいていた。


「……ワレ、は……、カタキ……、ヲ……」


 ぐつぐつと煮立つ血肉の沼から、途切れ途切れの声が聞こえる。


「……ワ、ワレハ……、チ、父ノヨウニ、強ク……、ナリタ……、カッタ……」


 そして、静寂が訪れた。


 しばらく待ってみたが、もうなにも動かない。なにも聞こえない。


 後ろに控えていたケルベロス――ポチが、くう~ん、と、鳴いた。


「えーと……」


 アレイダが、ぽりぽりと頬をかいている。


「おいおい」

「器が足りていなかったようですね。第三段階の変身をするには、無理があったようです」


 突っこみ先不在で、中空に向けた突っこみに、モーリンが答えた。


「第二段階だろ?」

「いえ。すでに変身はしていましたよ。――最初の姿がそうです」

「ああ」


 半分崩れたような、あの姿が、そうか。

 第二段階への変身にも失敗していたのに、第三段階になろうとしたら、そりゃ、耐えきれずに肉体が崩壊するわな。


 竜魔将モドキは、自滅した。

 いまは肉の堆積物と成り果てている。


 ……が。


「ねえ、ちょっと?」


 アレイダが俺に言ってくる。


「ねえ、なんで服脱いでんの?」

「汚れるだろ」

「わっ……、ちょっ! 下まで脱ぐなーっ!」


 騒ぐほどのことか? 俺の裸なんて、見慣れているだろうに。

 そういやこいつは、いまだに「恥ずかしいから暗くして」とか言うようなやつだったっけ。


「マスター? レジスト魔法をお掛けしますか?」

「いや。不要だ」


 俺はモーリンにそう言った。


「ちょちょっ――! なに? なにしようとしてんの!? オリオン! ちょっと!?」


 駄犬がひゃんひゃんとさっきからうるさい。

 俺の意図を汲んでいるモーリンを、すこしは見習え。

 俺はお馬鹿な駄犬にもわかるように、言葉で言ってやることにした。


「まだ助かるかもしれん」

「えっ! なんで! 自滅したんだから放っておけば――てゆうか! わたしたち! 四天王倒しにきたんだよね!? そうだよね!? だから倒したんだから、それでいいんだよね!?」


 俺は答えない。煮えたぎる沼の中央にある肉塊に向けて、一歩足を踏み出した。


「――ッ!!」


 熱湯だ。いいや溶岩だな。

 レジスト魔法を受けておけば無効化もできるが。俺はあえて、皮膚を焼かれながら、足を進めていった。


「なにやってんのよ! 人助けとか! オリオンらしくないわよ!」


 ひでえ言われようだな。


 肉塊のなかに腕を突っこむ。それだけでは足りずに、さらに体の半分までも突っこむ。

 皮膚は爛れ、肉は焼けてゆく。

 男前が台無しだな。


 レジスト魔法は使わない。まったくのノーダメージにすることもできたが、俺はあえて、その痛みを受けていた。


 肉の中をかきわけていた俺の手が、なにかを掴んだ。

 俺はそれを掴むと、そのまま引きずり出した。


 そして皆の元へと帰る。


「ヒール! ヒールはやく! はやく治してあげて!」

「うるさい。このくらいじゃ死なん」


 見た目こそスゴいことになっているのだろうが、HP的には二〇パーセント程度だ。

 皮膚が溶けているってことは、皮下組織剥き出しで、理科室の人体模型みたいな感じだろうな。


「それより呪文の準備はできているか?」


 俺はそう言いつつ、掴んで持ってきた物を、どさりと地面に投げ出した。


 竜魔将の遺骸から、俺の持ち帰ってきた物は……。


 骨格が一式だった。


 ただし人のものとは、若干違っている。頭と二本ずつの手足に加えて、尻尾がついている。あと背中には翼が。

 竜人の骨格だ。しかもこれは成体じゃないな。

 子供というよりはすこし大きい。すこし育った思春期あたりか。


 モーリンとミーティアは、俺の意図を汲んで、最上級魔法のフル詠唱を行っていた。

 そろそろ唱えきる頃合いだ。


「ど、どうする……、つもりなの?」


 アレイダが聞く。


「運が良ければ、蘇生できるだろう。運が悪ければ……、知らん」


 俺は答えた。

 大賢者と聖女の連結蘇生魔法だ。しかし変身に失敗して滅びたこの状況では、確定蘇生は不可能だろう。

 あとは本人の運次第だ。


「それでいいか? ……勇者?」


 俺はエイティにそう聞いた。


「倒すばかりが解決の道だと、ボクは思いません」


 おおう。言うじゃないか。


「生き返らせたら、また、暴れるかもしれないぞ?」

「そうしたら、ボクが倒します」


 おおう。その言葉。勇者っぽいぞ。


「やってくれ」


 俺はモーリンとミーティアに合図を出した。

 蘇生魔法が発動する。

 大賢者は世界の根から無限の魔力を汲みだし――。聖女は天界にチャンネルを繋げて、神との交渉のすえに膨大な霊力を呼びこみ――。


 その魔力と術式によって、エントロピーを巻き戻す奇跡がはじまった。


 骨格のまわりに、肉が生まれはじめる。

 神経系と血管が再生されてゆき、内臓が膨らみ、筋肉が中身を覆い隠してゆく。

 最後に皮膚が張り渡され――。


 一人の美少女が、寝転がっていた。


「え? 女の子……?」

「のようだな」

「ええっ? 男じゃなくって?」


 アレイダが驚いている。あの凶悪な姿から、勝手に思いこんでいたのだろう。


「え? え? え? ちょ――オリオン? 知ってたの? ――知ってたわね!」

「さあ。どうだったかな」


 竜魔将との死闘をしていたとき、広間の端から見ていたチビスケが、雌だったかどうかなんて、覚えてはいないな。

 竜人は成長が遅いから、五十年も経てば、ちょうど食べごろになっているだろうとか、考えたこともないな。


「おい。起きろ」


 俺は竜少女の頬を、ぺちぺちと叩いた。

 蘇生は成功していた。居眠りから目覚めるように、起きるはずだ。


「う……、むむ……、父さまぁ」


 寝ぼけてやがる。


 ぺちぺち、から、ぱちんぱちん、と――。ついには、ばちんばちんと、引っぱたいてみる。


「ぶわっ――! わっ――! 痛い痛い! 叩くな! 我は父さまにもぶたれたことがないのだぞ!」


 目を覚ました竜少女は、ぺたんと地面に女の子座りをしたまま、右を見て、左を見て、そして、ぽかんとした顔を放心していた。


 ややあって、手を上げて、エイティを指差すと――。


「勇者」


 ついで、アレイダを指差し――。


「えらい固かった肉壁」

「肉壁ゆーな」


 クザクを指差し――。


「陰険な呪い士」

「自覚はあります」


 三角形におすわりをしているケルベロスを指差し――。


「ポチ」

「わん!」


 そして最後に俺を指差し――。


「どこかで見た覚えが……?」

「おまえは負けた。覚えているか?」


 俺はそう言って遮った。思い出さなくていい。


「……我は、負けたのか?」

「そして敗北したおまえを、俺たちは助けてやった」


 骨から蘇生させたこととかは……、べつに言わんでいいか。


「我は、負けたのか……」


 竜少女は、気落ちしたように、うつむいた。

 竜人は強さを重んじる。勝敗は神聖かつ決定的だ。

 敗北を悟ったことで、こいつが暴れだす心配は、もうないだろう。


「……そして、負けたうえに、情けまでかけられたのか。屈辱まで与えられたのだな」

「いいや。本当の屈辱は、これからだぞ」


「ちょっとオリオン! そんな! ひどい!」


 俺の意図を鋭敏に察して、アレイダが叫ぶ。


「俺を誰だと思っている? 俺は人助けはしない主義だからな。助けたからには、お礼を頂こうじゃないか。……くっくっく」


 ひとしきり悪人笑いをしてから、俺は竜少女に向き直る。

 さっきから、育ちかけサイズのおっぱいが、ちらちらと目に飛びこんできて目の毒過ぎる。 蘇生させたままだから、当然、生まれたままの姿というやつである。

 そして目の毒の解毒剤は、一つしかない。


「ぐるるるる……、ワン! ワンワン!」


 ケルベロスが騒ぎはじめた。


「うるせえ。――おすわり」


 おすわりをした。静かになった。


「まったくもう……、わざわざ悪人ぶらなくても……」

「おすわり」


 アレイダもケルベロスと並んでおすわりをした。

 俺は竜少女に向き直った。


「おいおまえ」

「なんだ?」

「おまえは助けてもらったわけだな」

「助けてくれと言った覚えはないぞ」

「ああ。勝手にしろ。俺も勝手にする。〝謝礼〟を勝手に取り立てる」

「謝礼? ……どうすればよいのだ?」

「くっくっく……。そんなの一つに決まっているじゃないか」

「……?」


 きょとんとする竜少女に、俺はのしかかっていった。


「体で払ってもらおうかあぁぁ――っ!」

「……! ま、まて! まて!」

「いいや。待たない」

「こ、交尾だなっ? おまえは交尾しようとしているのだな!?」

「それがどうした」

「わ、我を負かした強き者に蹂躙されるのは仕方がない……。だ、だが……我は交尾するのは、は――はじめてなのだっ! だからせめて、我の名を……、我の名を知っておけ! 名前も知らない者とまぐわうのは、い……いやなのだ!」


 そういや、名前も聞いていなかったっけな。

 あとこの竜少女、ずいぶんと乙女脳だな。


「俺はオリオン。おまえの名は?」

「我はリムル。竜魔将ドラゲドスが娘――リムルである!」


 よし。名前聞いてやったな。これでいいな。

 よし。ではハメよう。


 俺は滅茶苦茶セックスした。

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