応援コメント

第11話久方の 月の桂も 秋はなお 」への応援コメント

  • 小学生だった頃、校歌に「月の桂を手折らんと、倦まず弛まず身は強く」って歌詞があって、
    当時は「月のカツラって何やねん??」って、私も友人も首を傾げて笑いのネタにしていたのですが、あれも、今思えば中国故事由来だった……と考えると、すごく深い言葉だなと思い返します。

    怠けずに、志は高く持ちなさい(健全な精神は健康な体に宿る)っていう道徳的な教えだったんだなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    格式高い校歌で、素晴らしいですね。

    壬生忠岑は、かなり照り映えた月を見たと思います。
    だから、やや派手な詠み方をしたのかもしれません。
    日本人も、昔より、月を見なくなった。
    それが残念です。