衝動書きオタク

 こんにちはたちばなです。今回は衝動書きでございます。


 私がオタクであることは、今までのエッセイを見ていただければ分かると思います。はい、私はオタクです。


 さらに言うなら、腐っています。「どういうこと?」って思ったあなたはそっと私の小説を閉じてください。

(よく考えたら、私の小説――『綺麗なのは』とか、『まだ、そのときじゃない』とかで、察する人は察しますよね)

 いわゆるBLです。


 さて、本題へ参ります。


 私と友人……仮にYと呼びます。私とYは、とあるカップリングで盛り上がっておりました。非公式cpです。cp名を、仮にBAとします。もちろん公式に恋愛表現などはありませんが、私たちは腐った目で見て喜んでいたのです。


 以下、私たちの会話。

(私はBA派なのに、某サイトがABを勧めてくるという話の流れで)


私「もしかして、ABにハマれと言われているのでは……?」

Y「きっとそうだよ!」

私「私はBA派なんだよぉ」

Y「ABは良いぞ。私、AB派」

私「!?!?!?」


 嘘だろ、Yよ。


 私とYはかれこれ三年の仲でして……割と意見も合う方だったんですよね。

 それが、まさかこんなところで割れてしまうとは。ショックというか衝撃でした。


 逆cp、だったなんて……!!


 私はBAで二次創作を行い、YがBA好きだと信じて作品を見せていました。まさかAB派だったなんて……(震)。

 Yが言うには、「たちばな(私)が書いたBAで、BA良いなと思った」けど「やっぱりABなんだよなあ」だそうです。


 待っていてくれ、Yよ。

 私はこれからもBAの良さを広め続けるぞ。同時にABにも触れていこうと思うぞ。触れないかもしれないけど。触れてみるぞ。


 以上、衝動書きでした。オタクの叫びを聞いてくださり、ありがとうございます。

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