私の小説について話すよ!

 こんにちは、たちばなです。


 ……あの、私の小説について語りたいんですが、良いですか?

 うん、良いですよね! ね!(圧) よし、語りますね。こういうこと、やってみたかったんですよ。


 今回は、『五分間の幸福と憂鬱』を語ります。まだ読んでない人は、空いた時間にでも読んでください……(宣伝すみません)。

 なんと先日、五十PVを突破しました。嬉しさで発狂しそうです。読んでくださった方々、ありがとうございます。


 高校生の璃子(「あたし」)と「みなちゃん」のお話。ほんのり百合です。小説内では語れなかったところも話します。ほんの少し、ですけど……。


 まず、璃子。フルネームは『大宮璃子』です。おおみやさん。背もそんなに高くない、目立たないけど可愛いらしい女の子をイメージして下さい。一人っ子です。

 近場にある高校を受験した子です。中学があまりにも遠かったから、です。ここは余談ですけどね……。

 「みなちゃん」には、高校で出会いました。後ろの席にいたんです。ぐいぐい話しかけてくる「みなちゃん」と友達になり、そして惹かれています。


 次に「みなちゃん」。これはニックネーム。フルネームは『菅崎美波』。かんざき、です。

 ちなみに璃子の呼び方は、「菅崎さん」、「美波ちゃん」、「みなちゃん」と変化しています。この辺りも、いつか丁寧に書きたいですね……。

 美波は典型的な陽キャですね。私とは真逆……(笑)。前の席にいた璃子に話しかけたのは、単純に気になったからです。人見知りな璃子が心を開いたのは美波のおかげですね。

 美波は長女です。弟二人がいます。まあ、本編とは関係ないんですけど。


 ……美波は、璃子の『恋愛的な』好意に気づいていません。『友達として』大好きなので、「私、璃子のこと好きだよ」とか言うけど、友達に向ける好意です。

 嗚呼、すれ違っている……。


 ……まあ、すれ違いはともかく。二人の仲はとても良いです。美波もよく、帰り道で恋愛相談してるみたいですし。……璃子は複雑ですが。


 話の大元は、私と友人たちですね。

 友人たちと私は、帰り道が途中まで同じだったんです。交差点で分かれる、って感じ。友人たちはまっすぐ行くけど、私だけ曲がるんです。

 もっと話したいのになあ、なんて思いながら「じゃあね」って帰る日々。めちゃくちゃ楽しかったです。あの帰り道が一番青春しました。


 それを恋愛に置きかえて、この作品が誕生しました。二人の学生生活、その後の話なんかは、その内書くかもしれません。

 ……まあ、私の気まぐれになりますが。頑張ってみます。


 聞いてくださりありがとうございました! この『私の小説について話すよ!』は不定期シリーズ化したいと思うので、今後もよろしくお願いします!

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