私は多分

 こんにちは、たちばなです。今回は「私」の話をさせてください。


 ……いつも「私」の話ですけど。いや、そんなことは置いといて。

 私自身にも確証はないんです。あんまり大袈裟に捉えたくもないし、何となく、なんですけど、頭を整理するために書こうと思います。


 私は多分、『嘔吐恐怖症』です。


 読みたくないな、嫌だな、って思った人は私の小説閉じてください。もっと、別の作品を読んでください。


 さて。話を戻します。恐らく、ですが私は嘔吐恐怖を持っています。吐くのが怖い。


 『大袈裟な』と思うでしょう。私もそう思います。ただ、胃のものを出すだけなのに。でも、どうしようもないんです。


 きっかけは七年くらい前……ですかね? 食べ過ぎて吐いたのがきっかけかな、と。自業自得ですよね。

 でも嘔吐恐怖の症状が加速したのは、つい最近……一年前、くらいです。これが分からないところなんですけど……。


 私の症状(?)を書きます。大袈裟にしてるじゃん、と突っ込むのは止めておきます。一応、整理したくて書いてるので。


①吐くのが怖い。

 さっきも書きましたが。もうとにかく怖い。自分が吐くのも、他人が吐くのも、動物が吐くのも怖いです。吐きそうになるのも、もれなく怖いです。

 以前、私は吐いてる人がいる夢を見ました。その時の私が取った行動は『全力で逃げる』です。夢の中でもダメだったようです(笑)。友人に話したら「最低じゃん……」と言われました。私もそう思います。


②『嘔吐』を連想させるものが怖い。

 とにかく、何でもです。胃腸炎も、ノロウイルスも、熱中症も怖い。食後の運動も、食べ過ぎも嫌。夏とか、外に一歩も出ないで過ごしたい。


③何かをやる前が怖い。

 私だったら、『お風呂に入る前』とか、『寝る前』とか、『出かける前』とかですかね。何でか知らないけど、こういう時にすっごく気持ち悪くなります。分からないけど、苦しい。


 ……こんなものでしょうか。書けば書くほど大袈裟感が増しますね。


 これじゃ後味が悪すぎるので、今度は私の回避方法を説明します。


①飲み物を飲む。

 簡単です。何か飲む。それで楽になることもあります。私の場合「麦茶」です。天才の飲み物です。考えた人は素晴らしいです。

 常に水筒を持って過ごすと、私はそれだけで楽になります。「気持ち悪くなっても麦茶を飲めば良い」って思えるからですかね。

 ちなみに「何か飲んだら吐く」ってなる日もあります。どうすりゃ良いんだよ。


②嘔吐シーンを避ける。

 私はオタクですので、アニメも見ます。漫画も読みます。某イラスト投稿アプリで二次創作も読みます。

 そういう時、予期せぬ嘔吐シーンは仕方ないのですが……。前もって分かっているシーンは、全力で避けます。違うことをして、避けます。目を瞑って避けます。そうしないと、怖いからです。


③違うことを考える。

 「あ、気持ち悪」って思ってしまったら、それを思考の外に追いやります。そして違うことを考える。主に推しです。

 まあ、これは簡単にはいかないんですが。


 ……こんなものです。「ひょっとしたら私も嘔吐恐怖かも」とか、「同じ気持ちです」って思う方は、何か意見があったらください。皆さんからのコメント待ってます。


 聞いていて気持ち良くはない話なのに、長くなってしまいました。でも、頭の整理はついた感じがします。


 読んでくださり、ありがとうございました。

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