第8話 本日のクエスト

 後に「炎の七日間結婚式」と呼ばれる事変が終結した。


 一億匹を超える巨大蟻や巨大マンティス、巨大ゴキブリに巨大スパイダー系。


 もう王蟲に包囲されたナウシカちゃんレベルで、「おお、王蟲の友愛が満ちておる、子供達、儂のめしいだ目の代わりに見ておくれ」と、急遽風の谷のババアのモノマネするぐらいのステータス。


 蟻の巣で飼われている様々な巨大虫と面会させられて、巨大ネズミにノロイみたいな白い十メートル級の巨大イタチというか白フェレットに、真っ赤な目で「シャアアアアアッ!」と言う相手と、ガンバと仲間達みたいに笑顔?で挨拶させられた、ルリナとエルフょぅじょ。


 オーガにオークにゴブリンに、エーミントロールに金属リザードもオフコース。


 街中の大通りを、大蟻や大型マンティスが、アンドロ軍団みたいに闊歩して、キャシャーンでなければ叩いて砕けない鉄の悪魔が大行進。


 エルフ達ですら恐怖で裸足で逃げ出す相手と、またも笑顔?で「後楽園球場で僕と握手だっ」な感じで、戦隊レッド?と握手会。


 残っていた住民でも、毎日コレでは命が幾つあっても足りないので「ここで死ぬ」と言っていた母親とか老人ですら、全裸?のままでも逃げた。



「もー良い? 気絶してもいい?」


『あな恐ロシア、王の意向は魔の森全体まで達する』


 花嫁の方も失神寸前。


 確かに「着たきり雀」とは呼ばれず、日替わりで衣装を貰って着替えたが、小林幸子みたいな「セット」を変身バンク?で装着させられても、立って正気を保っていられるかどうかも怪しく、白目剥いたまま上から吊られて直立させられるセットで、虫とか魔獣との「ソーシャルディスタンス?」が守られた程度で、人間の尊厳とかは守られなかった。


 身長七メートルぐらいある、巨大オーガからニッコリ笑われても、それが笑顔なのか? 文字通り鬼みたいな顰めっ面で歯を剥いて凄まれているのか? 「シーーーシーーー」言われても脳神経が認識を拒否した。


 二人共「ヒエエエエエッ、ジョババババババッ!」ぐらいのステータスで、小便漏らしまくって対応させられた。



 情報部の人間もSAN値削られまくって、発狂した者が出たとか、ずっと笑っていられる変態かに分類された、らしい。


 この領地を死守するよう言い渡されていた領主も、もう精神が耐えられないので、机の上に自裁用の毒を用意して、何度も家令に阻まれて「あんた大将なんだからっ、出て行っちゃだめだっ」とか、谷垣(ハニがき)さんみたいに、加藤の乱を収束させるのに自裁を止められたとかなんとか?



 最大の脅威が「フフフ、奴は四天王の中で最弱の存在」とかホザいて、弟や息子の嫁を見に来た、バーバパパの住まいの参観日でも「死」に来たような、殲滅竜の母親と姉で。


『ああ? 何だテメエ? そのチンチクリンの体で息子の嫁気取りかYO?』


 と二人の嫁にガン付けして、口からブレス吹く寸前の蒸気吹きかけた母親とか。


『テメエ? 上下の間ぐらい覚えとけや? このオレサマにアイサツも無しで、イモートとして嫁入りするとかフザケてんのかッ? ゴラァッ?』


 と一喝され、胸倉掴んで来てビンタ二三発入れて、腹に一発グーパン叩き込もうとした姉。


 弟が止めなければ二人共ハラワタぶち撒けて、腸からクソ振り撒いてキラキラ光りながら、上下分割とか東西分割されて、量産型エヴァみたいにグルグル回って、吹き飛ばされて爆散していた。


 エルフょぅじょの方は『肝胆道に散らすとも悔い無し』みたいな、中国の武将的な真っ赤な誓いはしているが、ルリナの方にはそんな覚悟は無い。



 何処かの読者モデルからギャルの神になった様なタレントでも、普段は「○○ちゃ~ん、カワイイ~」とか猫撫で声で話していても?


 ロケバスとかワンボックスの着座位置が間違っていたら、マネージャーとか見てない階段下とかエレベータの籠の中で、「テメエ、フザケンナヨッ? 一番出入り口に近い席は、センパイが座ることぐらい分かり切ってるだろうが? オオッ?」と、両目見開いて片側だけ口角吊り上げて片目顰める、教本通りのガン付けされて、髪の毛掴まれて引き摺り倒されて、挨拶代わりのグーパン入れられるか、体が持ち上がるぐらいの膝蹴りを胃袋か子袋に入れられる、ヤンキー系のヒエラルキーが存在する。



 現在侍大将レベル1で、装甲値が高いルリナなら、爆散しないで済んだかもしれないが、ほぼ致命傷のダメージ。


 エルフょぅじょなら体重も軽いので、第一宇宙速度超えさせられて、旅人(たびにん)として宇宙の旅に出されていた。


 さらに殲滅竜の母親と姉は、まだ城砦の周囲にいるのです。


『クケーーーーーッ!』


「アッーーーーー!」


 みたいなホラー展開に。


 折角挨拶に来たトロールとかオーガとか巨大生物も、王と違って殲滅竜親子は一切話通じない相手なので、小便垂れ流して逃げ惑うクラスの脅威。


 また『殺さないで、殺さないで』の大合唱が聞こえたとか?



 貴族家跡


「ふう、ちょっと疲れたかな? なんせ一週間連続だったからなあ」


 結婚したので冒険者入門者用の安宿を引き上げ、近所の空いた貴族家屋敷を買い取った王。


 使用人とかも買い込んで、王の元で働く勇気がある蛮勇がある者か、家令とかも情報部付きの人物が内偵しながら内定。


 二人の花嫁も、個室とメイドを与えられ、奥様付きの使用人として数人が配置された。


「グスッ、ううっ、グスッグスッ」


 ルリナの方も恐怖が忘れられず、天蓋付きベッドの中で、オーガの笑顔?とか夢で見て泣いていた。


『許して、もう許してっ! お父さん、お母さんっ、見捨てないでっ!』


 エルフょぅじょの方も悪夢を見て泣いていて、両親が逃げて行くのに置いて行かれてしまい、恐怖のズンドコの中で泣いていた。


「朝食のご用意ができました~」


 ルリナもエルフょうじょも、フォーマルな雰囲気の朝食の場に引き出され、目の下にクマがあるような顔で、ドレス着て肘より上まで手袋があるような格好させられて、朝食を採らされた。


 王の方は、花嫁の精神的耐久力とか、トラウマとかPTSDの内容なんか気にしていなかった。


「今日はどうしよう? また冒険の続きでもしてみる?」


 二人共、もう恐怖の記憶はいらないので、別の記憶に切り替えて行こうと必死。


「はい、依頼でも受けたいです」


『私も、ギルドでの依頼をこなして行ければと思っております』


 普通人なら大したことは起こらなかったのだが、王なので常識外れなことが起こってしまう。


 二人はそのことを失念していた。



 冒険者ギルド


 ルリナが買い与えられて装備は「侍大将」用。大小の刀の二本差しと、兜から手甲脚絆、顔にも漆塗りの赤い面、凄まじく頑丈な鎧。


 それも、元禄刀と呼ばれる、現代でも見られる細い刀ではなく、胴田貫と呼ばれる系統の戦場刀。


「オイ、何だアレ? スゲエぞ……」


「見ろ、フル装備だ」


 安物の初級職「戦士」とか「アーチャー」、二次の上級職「サムライ」「大聖女」を超える三次職。


 村人レベル60ぐらいから、二次職の「大聖女」を経験しているので、全ての回復呪文と白魔法を覚えている。


 本人は知らないが、死人でも復活させられる。


 実戦経験皆無の「卑怯者」「偽物」と呼ばれる、高次冒険者に寄生してレベルを上げて物理で殴った職業だが、本物の侍大将である。


 総重量50キロを超える過保護スーツで、今の高レベル冒険者であるルリナなら、歩いたり走ったりできてしまう。


 できる、出来るのだ!


 ギルドの床の方がミシミシ言うほどで、例え地獄熊であろうとも、ルリナに毛ほどの傷も付けることはできない。


 ついでに呼吸法により鋼鉄の肉体になれるので、適性クエストは「ヘルマウントボアの討伐」程度のA級冒険者。


 入りたての新入りでF級。A級冒険者ではないが、夫で王の方がS級扱いなので、クエストを受けることもできる。



 エルフょぅじょの方も、伝説級のローブか皮鎧着てるビショップで、持たせて貰った杖の方も伝説級。


 オーガからエルフの里を開放する緊急クエストで、レベル99村人をカンストした後に、ビショップに転職させられ、本人は「ニンジャになりたい」と言ったので、今日明日中には転職可能になる。


 普通こんな装備をしていると、「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ」の冒険者みたいに「ころしてでもうばいとる」緊急クエストが開催され、低レベルだとギルド裏に連れ込まれてカツアゲされ、本当に殺されて奪い取られるが、本当に高レベルで、王も付いているので奪われない。


 ギルド裏に連れ込まれても、笑顔で挨拶されるか「ウンウン、これこそ新人虐めで、ギルドらしい。絵物語の通りだっ」と楽しまれるか、軽くグーパン入れられると第一宇宙速度超えるし、王宮の暗部の者が態度悪い冒険者を吹き矢で射殺して置く。



「さあ? 今日はどんなクエストを受けようかな?」


 他にも王の嫁になって玉の輿に乗ってやろう、寄生してレベルを上げてやろう、同じパーティーに入れて貰って装備も買い与えて貰い、天文学的な装備を手に入れてやろう、と思っている女たちが、ギラギラした目で見ていた。


 どこかの「田中ぷにえ」さんが、「うぬがパヤタンか?」と聞くぐらい、抜き身のナイフみたいな目で見ていた。


「え~~? 払えな~~い」


「うそ~~っ、冒険者って登録料いるの~~~?」


 まだ15,6に見えるが、実際の年齢は40歳近い小柄属性持ちの、ミニマムAVに出演できる、あべみかこみたいな合法ロリ。


 海の事も山の事も、酸いも甘いも噛み分けたような、ベテランの腕っこきの冒険者で傭兵が、受付でビキニアーマー着て丸出しで、フトモモやケツ出しでプルンプルンさせ、新人の振りをしていた。


 もちろん使用済み中古で、孤児院から何の役にも立たないクズとして卒業。虐め常習者のサディストで、蓮っ葉で阿婆擦れなので、売春宿にストレート入学。


 殺人経験ありで、雇い主を絞め殺して犯罪奴隷落ちしてみたり、殺人ギルドに拾われて、売春宿に来た金持ち客を殺して回るような仕事も請け負ったりした、海千山千の化け物。


「ねえ~、お兄ちゃ~~ん、お金貸してよ~~」


 債務をわざと作って依存し、可能ならば同パーティとなってレベル上げもして、処女?や身体を売って返して行き、妊娠もして嫁入りしようと言う魂胆である。


「やあ、凄い経験値だねえ。奴隷落ちしたり売春宿で雇い主まで殺して、殺人ギルドでも売春婦の振りして殺し? 凄いなあ、経験がそのまま絵物語みたいだ」


 魔眼で今までの経験全部バレてた。


「なっ? 何言ってんだよテメエッ! 俺の経歴を勝手に見るなっ! 畜生っ!」


 一瞬で経歴バレしてしまい、隣で一緒に芝居していた女で相棒も身バレしたので、蓮っ葉で阿婆擦れの本性を一瞬で表し、王に食って掛かった。


「いや素直に尊敬するよ、貴方の絵物語で人生経験に敬意を」


 王は失礼に当たらない程度のチップを二人に渡し頭を下げ、殺人ギルドの女冒険者に敬意を払った。


「畜生っ! 畜生っ!」


 少額の金額でも、銀貨や金貨を決してバラ撒くことのできない女は、悔し泣きしながらでも金を受け取った。


 ここに「受付でお金が無いよ~~ん、ねえお金持ちのお兄ちゃん、登録料肩代わりしてよ~、私の体自由にしていいからさ~~」作戦が潰えた。



「誰か? 誰かこのクエストを受けて下さいっ! 報酬は私っ、何もかも差し上げますっ! だから村を救ってくださいっ!」


 お次は「村が魔獣に襲われていますっ、誰でも良いのでこのクエストを受けて下さいっ、一生奴隷としてこの体で払い続けます」クエストが生えた。


「オイオイ、ハイパーボア(蛇)の群れっていやあ、A級クエストだぜ? そんなもんタダで請け負う冒険者なんかいねえぞ? 命懸けのクエストじゃねえか?」


 どこかのサクラが入った男の泣き売。「何だって? 工場が潰れちまって故郷に帰る汽車賃もねえ? 給料と退職金代わりに貰った万年筆しか無いだと? おい、こりゃあメーカーもんじゃねえか? 俺は買うぜ」みたいな、渡瀬恒彦さんが演じるような泣き売。


「はあ? 仲間が魔物の笛で呼び寄せたハイパーボアを使役して、村を襲わせている? 村人の振りをした貴方が奴隷になって入り込んで、家探しするか金目のもん持ち出して逃げる? 浅い絵図だなあ」


「「エ?」」


 夫婦なのか相棒なのか、盗賊団全体の仕事なのか? 村娘役にサクラの冒険者役、実働部隊の盗賊団は、村の方で魔物を呼び寄せて使役する。


 村の方も盗み尽くして村長以下村娘も襲撃済み、王を釣って仲間に入り、レベル上げをして貰うか高額装備を買って貰い、可能なら子供も作って玉の輿。


 さらに枕荒らしもして小銭も盗み、仲間に入れなかったり奴隷から解放されてしまったら、家探しして金目の物盗み出してトンズラ。


 でも襲撃された村の方は救わなければならないので、盗賊団と思われる二人を拘束。


「両手足切り飛ばしたからもう逃げられないよ? 何なら両目も潰しておくかい?」


「「ヒイイイイイッ!」」



 番屋に突き出すとか、無傷で放置して後で仲間の手引きで逃げられるとか、ヌルい事言わないで問答無用で両手足を切り飛ばした王。


 村娘役の美形の女ぐらいは許されそうな気もしたが、一切容赦しなかった。


 王の剣?は「まさに鉄塊であった」というガッツさんが持ってる剣に匹敵したが、刀匠が鍛えた鋼の剣を竜の力で振り抜くと、一瞬で粉々に割れてしまうので、やわらか~~い軟鉄でできた、刃付けすらしていない鉄塊で撲殺する。


 カーボンが沢山入った黒ではなく、バリバリの銀色。


 簡単に曲がってしまうが、竜の強力で「くにゃっ」と曲げ直して使用する。


 撲殺天使ドクロちゃんが持っているエスカリボルグと同じで、何の魔法もエンチャントも掛かっていないが、天使の強力で重量数百キロとか百斤の鉄塊を振り抜く事により「ぼぐじゅああああっ!」という破壊を生み出す。


 美形の女とサクラも、鉄塊で手足を飛ばされ、切断ではなく引き千切られたので、二度と接合は不可能。


 完全に挫滅しているので血が出たりせず、止血の必要すらないが、挫滅させられたカリウムショックで死ぬことはある。



 本日のクエストは、まだ発生していない「ハイパーボアの群れに襲撃され、盗賊団に占拠されている村を救え」になった。


 もちろん村長の振りをしているのも盗賊団の一員で、村人の振りをしているのも盗賊団。


 女子供の姿は見えないようにされ、村娘や子供は一か所に集められていて「おいおい、中々いい娘で食べ頃じゃねえかよ? 売り飛ばす前にちょっとぐらい味見してもいいよな?」「やめとけ、ボスに殺されっぞ」みたいな村の救出。


「行こうか? ルリナちゃん『野に咲く花ちゃん』」


「はい」


『承りました』


 一体どうやったのか? 三十キロほど離れた村に到着した一行。


 朝からハイパーボアを呼び出していた盗賊団は、村人を一か所に集めた所で襲撃され、人質を取る暇すらなく侍大将に手足を切り飛ばされたり、王の威圧で身動きできないようにされ、ビショップに経験値を積ませるために魔法を行使させた。


 もちろん偽の村長とか問答無用で手足切り飛ばして、盗賊団全員の手足を山のように積み上げてやり、「地獄の黙示録」でベトナムか何処かで村の子供に左手に予防接種してやると、翌日には斬り落とされた左腕が山と積まれたような地獄を再現してやった。



 通常、人型の魔物や人間を斬るには躊躇すると言われるが、四メートル級のゴキと対面したり、七メートル級のオーガと笑顔?で握手するよりは、容易いことなので実行した二人。


 レベルが上がってSAN値も異常耐性も大幅に上がっているので、人斬りぐらいではびくともしない。


「村人役として使われていた、本物の村の人はいませんか~?」


 少し数が多すぎたので、家族を人質に取られた村人がいるかと思われたが、全部盗賊団のフラッシュモブみたいな劇団だったので、情け容赦なく喉笛かっ切ってやって、村人の振りをしたのも黙らせた。


「これで制圧終了かな? 本物の村長さんは?」


 余りにも手際が良すぎて、その上ロープで縛って官憲に引き渡すのかと思えば、全員両手足切り飛ばさせて、やかましく喚きたてる奴には、喉笛かっ切ってやって黙らせた一行を見て、村長でも血塗れの手足や血の匂い、「殺してくれっ」と懇願する盗賊団の悲鳴でゲーゲー吐いていた。


 もちろんハイパーボアなんて雑魚は、一瞬で全頭切り伏せられて経験値にされている。


 使役されていたのと知能が低すぎて、王を恐れる程の検知力も無く『野に咲く花』ちゃんの経験値になった。



「え~と? 盗賊団に襲われた村を開放してきました。ハイパーボアも全部殺して、盗賊団は全員、コイツラと同じで両手足切ってますんで、どうしても手足生やしてやりたい時は言ってください。回復魔法で生やします」


「は…………?」


 流石の情報部付の受付嬢でもイミワカンナイ。


 ギルドから出て行って、一、二時間で盗賊団を始末して来て、クエストが生える前に解決してきた王の一行。


 移動手段も分からないし、確認手段も無い。


「こ、これから…… 当該の村へ調査団を送ります…… 暫くお待ちください……」


「ええ」


 特に報酬の話し合いもせず、「盗賊団に占拠された村を救え」だけを実行して来た一行。


 村人も一か所に集められただけで済み、レイプされる暇すらなかったので、手足を無くした盗賊団に食べ物を与えて、泣いて感謝されたりしたらしい。


 怪我したり身動きとれない時の善行は「効く」らしい。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る