第2話 横澤家の家系譜について

 今回は『泥中でいちゅうはす』『一蓮托生いちれんたくしょう』『令和2年、それぞれの秋』に登場する人々をメインとして、横澤よこざわ家の家系譜を紹介したい。家系図も作ろうと思ったが、画像にでもしないと崩れてしまうので省略した。なお、()付きは旧姓である。


横澤よこざわ家の家系譜


    父 横澤よこざわ 晴信はるのぶ  陸軍将校 

1900年(明治33年)8月16日生

1923年(大正12年)荻原おぎわら 梅子うめこと結婚

1944年(昭和19年)12月20日 満州で戦死 44歳 


    母 (荻原おぎわら) 梅子うめこ  主婦

1903年(明治36年)5月15日生

1923年(大正12年)横澤 晴信と結婚

1945年(昭和20年)3月10日 東京大空襲で死亡 41歳


    長男  羊太郎ようたろう  航空隊の復員兵

1924年(大正13年)10月11日生

1945年(昭和20年)11月10日 交通事故で死亡 21歳   


    長女  かつら  縫製工から仕立ての内職

1926年(大正15年)7月1日生

1949年(昭和24年)京極 隆と結婚

2019年(令和元年)11月1日 老衰で死去 93歳 


    次男  勇二郎ゆうじろう  中学2年生 

1931年(昭和6年)6月21日生

1945年(昭和20年)11月9日 肺炎で死去 14歳


    三男  早三郎そうざぶろう

1931年(昭和6年)6月21日生

1931年(昭和6年)6月21日 早産により死去 0歳


    四男  康史郞こうしろう キャバレー店主からスナック経営

1933年(昭和8年)9月2日生

1953年(昭和28年)高橋たかはし 柳子りゅうこと結婚

2023年(令和5年)4月5日 心臓発作で死去 89歳


康史郞の妻 (高橋たかはし) 柳子りゅうこ ダンサーからスナック経営

1932年(昭和7年)7月20日生

1953年(昭和28年)横澤 康史郎と結婚

2005年(平成17年)9月7日 胃がんで死去 73歳


康史郞の息子 一希かずき 建設作業員

1955年(昭和30年)7月25日生

1975年(昭和50年)6月25日 工事現場の土砂崩れで死亡 19歳


一希の内縁の妻 さか 真優美まゆみ 弁当屋店員から主婦

1955年(昭和30年)5月20日生 

一希との息子、広希ひろきを出産後、1978年(昭和53年)に鳥居 道也と結婚


鳥居とりい家の家系譜


 鳥居とりい 道也みちや 会社員

1956年(昭和31年)3月4日生

1978年(昭和53年)坂 真優美と結婚、さか 広希ひろきを養子とする


道也の妻 (坂) 真優美 弁当屋店員から主婦

1955年(昭和30年)5月20日生

1978年(昭和53年)鳥居 道也と結婚


横澤 一希と真優美の息子 広希 公務員

1976年(昭和51年)1月30日生

内縁の父、一希の死亡後生まれたため母の姓となる

1978年(昭和53年)鳥居 道也と坂 真優美の結婚により鳥居家の養子となる

1999年(平成11年)浜高はまたか 綾花あやかと結婚


道也と真優美の娘 佳枝よしえ スーパーの店員

1984年(昭和59年)4月22日生


広希の妻 (浜高) 綾花  公務員

1975年(昭和50年)11月8日生

1999年(平成11年)鳥居 広希と結婚


広希の息子     しょう

2001年(平成13年)10月16日生


 この設定は2023年現在の状況であり、今後の小説の展開等で変わる可能性があります。


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