どちらに振れるのか、最後までわからずに楽しんで読めました。軽快なリズムで非常に読みやすかったです!
チップを埋め込まれた99%の人間たち。額から出る透明のタブレットのような画面を顔の前に投影して生活しています。いかにも近未来というハイテクさですが、主人公はそんな状況に嫌悪感を抱き、親友とともに抵抗していきます。果たしてチップとは何なのか。主人公たちの辿り着く結末とは!?リアルさが怖い秀逸なSF作品。あなたはこのエンディングに何を思いますか?ぜひご一読ください。