第124話 2章のあとがき
もっと、面白い話が、書きたあああい!
ということでおはようございます。(予約投稿が朝なので)
『みんなの天使が俺に甘い』第2章の終わりまでお付き合いいただきありがとうございます。
さて、2章の個人的テーマは1章との対比と八尋の成長でした。
1章の後半を読み返していた時ふと、あれ? 主人公の方がヒロインしてね? と気づいたので、今回は主人公がひたすら活躍する話にしました。一度折れて立ち上がった人間のメンタルは強靭ですね。自分もそうありたいものです。
だけどその分メインヒロインの出番が食われてしまいました。章のメインヒロインと、作品全体のメインヒロイン、その塩梅がちょっとうまくいかなかったですね。またひとつ勉強になりました。
では、少し今後の話を。
すみません。この作品はここで一旦小休止です。
自分で書いている時は最高に面白かったんですが、今になって読み返すと、あれ……思ったより……な感じで理想と現実のギャップに打ちひしがれました。なので少し山に籠ります。これが今の自分の実力なんです。だけど、最後の展開は個人的に満足してます!
そんなわけで、本作は一旦充電期間に入ります。続きを楽しみにしてくださっていた方、大変申し訳ありません。これは作者が自信を持てない豆腐メンタルなのが悪いです。たぶんマシュマロでも死ぬかもしれません。
でも、結奈メインの話も書きたい……という想いはあります。ですが、次いつ更新再開できるかわからないので、ここでいったん完結にさせていただきます。自分の心に折り合いがついたらまた続きを書いて、そして、こっそり連載中に戻します。気長に待っていてくださると嬉しいです。
面白いと言ってくれた皆さんがいたからこそ、自分も自信を持って面白いと言える作品をお届けしたいんです。なるべく理想に近づけるようにこれからもひっそりと精進します。
今後しばらくは10万文字程度の新作をいくつか書いて、話の構成や終わらせ方、文章のテンポなどを実践で勉強していこうと思います。色々な作品を書いて、終わらせないと成長できませんからね。
趣味なので何を書いても自由ですが、書くからには面白さを追い求めていきたい所存です。
そして宣伝です。
カクヨムコン向けに新作をふたつ投稿する予定で、12月上~中ごろから毎日連載を開始しようと思います。できればふたつ並行して走りたい!
『みんなの天使が俺に甘い』のエッセンスを取り入れつつ、別の角度からアプローチしてみた作品です。
ひとつは段々シリアスになっていく話。
ひとつは頭を空っぽにして読んでほしい話。
どっちもジャンルはラブコメです。(ファンタジーをまだ書けない……)
作者をフォローしていただけると連載開始が通知されます。とアピールしてみたり。ちなみにですが、当然全部書いていますのでちゃんと終わらせます。途中でエタることはないので、そこはご安心ください。
最後になりますが、皆様に今一度感謝を。
応援コメントやレビュー、本当にありがとうございました。物語を書いているからこそ、自分の想いを言葉にするのはどれだけの労力が必要かわかっているつもりです。だから、皆様が感じた想いを言葉にして自分へ届けてくれるのがとても嬉しかったです。
物語の途中で作者が顔を出すのはよくないと、ある日を境に応援コメントの返信をやめましたが、いつも嬉しく拝見させていただいていました。ありがとうございます。
なんかこれだけ感謝の言葉を述べると、「お前……消えるのか?」と思われそうですが、消えません。それだけ感謝しているということです。
あとがきの応援コメントは、普段反応しなかった分、全て丁寧にお返事させていただきますので、お気軽によろしくお願いします。
それでは! また!
※後日追記
3章公開しました!
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