源公子さん、こんばんは。
私も昔から、壁紙の模様や押し入れの木目を見るのが怖いと思っていました。
「人間は三角形を形成する三つの点を見ると、頭が勝手に『何かの顔のようだ』と認識してしまう」と誰かが言いましたが、そればかりが理由ではないと思います。
やっぱり、そこには何かがいる。あるいは、「顔だ」と認識した途端そこに宿る。だから今も、あまり見つめないようにしています。
神との約束は薬にも毒にもなりますね。
今は「神のご加護」という名の超能力を得た人間の物語が人気ですが、それを読むたびに「神の力は人間ごときに扱えるものではないと思うんだけど……」と考えておりました。ですから、この物語には納得です。そういうものだろうなあと思います。人間は短い命がために、移り気で、勝手ですから……
作者からの返信
わー、久しぶりです。この話は、公募ガイド投稿作品として、まとめて15本一度に載せた中の一本です。ところが誰も読んでくれない。こうゆう載せ方は、読んでもらえないと気づいたものの、全部USBメモリーに入れてしまって、上手くパソコンに戻せない。掲載した15本をバラバラにする方法もわからない。とうとう、念のため取っておいたコピーをもとに、一字ずつ全て打ち直して載せました。(あゝアナログ)二時間くらいかかりました。何度も失敗して、意味不明の“未公開”が、三個も出来てしまいましたが、コロナの七波のせいで、パソコン教室に行けないので消し方がわからないのです。私の住んでる限界集落は、80〜90歳あたりまえ、100歳超えた人が沢山います。第六波の時クラスターが起きて、パニックになりました。死人が出なくて良かったけど、あの恐ろしさは、二度とごめんです。パソコン教室に行きたいなんて不要不急ですからね。私が、パソコン習い終わってから、コロナに来て欲しかったです。その限界集落の“リアル”で書きました。街の人が、“神様”を感じ取る力をなくしてしまったのは、人工物に囲まれて、夜の暗さと樹木の息づかいを感じ取れなくなったからかな。日本では古来から神様は“ヒトハシラノカミ”と言って、柱(つまり木)で数えるんです。その恐怖を書いたのが「木の下闇」(インセストシリーズ)です。必ず、いつか完成させます。今書いている「もし君がイエスと言ったら」(赤い靴11×インセスト)を午前中に編集し直し、(もはや完全書き直し)午後は、ぽちぽちと公募ガイド投稿作を、初めから打ち直して掲載するという、無駄としか思えない努力をしています。でも、こうして反応がありました。報われる努力もあるんだね〜。
🎃自主企画ご参加有難う御座います!
これは又、脈々と続く仕来りや約束事を
反故にする事によって引き起こされる恐怖!
🍰←御礼
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます。
天井の木目模様っていろんなものに見えるので、子供の頃に本当に怖かった。
ムンクの叫びそっくりのもありましたよ。
ショートケーキありがとう。