【52:物価高に対する作品の値段】
これはカクヨムというよりも、世の中で発売しているプロの作品の話になります。
物価高、かなりきていますね。まだ親御さんの保護下にある若い人たちは実感が少ないと思いますけれど、親御さんたち、かなりダメージを受けているはずです。もちろん若い人たちの買い食いとか、物品の購入などにかかる費用があがっているでしょうけれど、その比じゃありません。
当然のことながら本に関するお値段も上がっています。私が揃えているコミックの中には、4年で100円も値上げになったものがありました(毎年数十円上がっているけど)。それ以外の作品もどんどん値上げしています。
値上げは仕方が無いと思います(自分たちじゃどうにもならないので、その場合はある程度諦めて割り切るしかないのです)が、本当に読みたいと思う作品であれば、値段に関係なくファンは購入してくれます。ポイントはそこなのです。
つまり購入金額に見合った内容を作家が提供できるか否かが、これからは特に重要なポイントになると感じています。作品の質と値段が見合っていればファンはついてきてくれますが、見合わなくなった時ファンは離れていきます。それは常に認識しておいてください。
プロを目指すのであれば、そうしたお金のことも少なからず考えながら、作品を構築していくのも一つの方法だと思います。
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