応援コメント

【30:コンテストは撒き餌である】」への応援コメント

  • 興味深く読ませていただいております。

     ご賢察の通り、育っていないか、育ててデビューしても長く続かないか、もしくはカドカワが確保拡大したい利益率とシェアに作家数が全然足りないか……ひょっとして複合的に全部か。とか思います。

     正直わたしは、この傾向に安堵しています。

     文芸のみで糊口をしのぎ、老後まで事足りる時代か?
     いつか作家として通用しなくなったとき、中途でそれなりの雇用にありつける時代か?

     残念ながら
    「今は今! 昔は昔!」
     としか言えないと思うのです。
     我は芸術家ぞ、と定職つかずの飄々無頼なんて、現代で何年間可能でしょうか。なんか幼い頃はゴロゴロいた印象あるのですが。

     今の若者、聡いと思います。生活を舐めない、頼もしさを感じてます。ぶっちゃけ私にはなかった。
     
     いずれ私が老年になっても彼らのためだと思えば、まだ働きがいがある気がしてくるのです。まあ、いうてシンドイでしょうけども。笑

    作者からの返信

     こんばんは。コメントどうもありがとうございます。
     好き勝手に書いているだけなので、逆に恥ずかしい限りです。

     印象に残る作家さん。
     私が疎すぎるのもありますが、あまり知りません・・・。
     せいぜいアニメ化された作品を見て、その作者さんのお名前を知るくらいですが、そうした方々はいわゆる精鋭さんたち。
     中々ここまでレベルが上がってくる人たちは、本当に一握りなのでしょう。

     どの世界も、多数のプロは誕生させるものの、あくまでもそれはプロの土俵に乗っただけのこと。
     悪く言えば、素人よりは上手というレベル。
     そこから更に高みを目指し、生き残っていくためには、大きな努力と覚悟が必要なのだと思います。
     恐らくみなさん、そうした心構えで取り組んでいらっしゃると思いますが、それでも理想的な作家さんになるには、中々難しいのでしょうね。

     一人でも多くの作家さんたちが、そのかたが描いた理想に近づけますようにと、素人の私はひそかに願っています。

  • 無理なことは百も承知でKADOKAWAさんもやっているのでしょうね。

    作家を選ぶのは読者。
    育てるのも読者。
    作家を育てようとしても、売れる作家はPVを稼ぐ作家。

    そうなると需要に合わせた、寄せた作品しか書けない。
    拾い上げに精力を出そうとしているのでしょうけれど(運営のレビューでそれが見えます)、たまにその作品の行方を追うと、やはりPVは伸びない。だから基本、紙媒体で出版しても読まれない。

    キャラをこう書いてくれ。
    プロット作ってそれに合わせて書いてくれ。
    キャラクターウェブ作ってくれ。
    とまあ、こんなことをフィルムアート社様は書いていますが、それ考えるよりも他の売れている作品を真似した方がPVが取れる。
    だからそっちへ流れる。

    これを変えるには、根本的に何かを変えねばならないのでしょうけれど、需要の質を変える等、出版社にできるのでしょうか?

    相当な奇跡が起きない限り無理っぽいです・・・・

    自分としてはPVの増える需要があり、尚且つキャラが生き生きと動き回る作品。
    そして自分で書いていて楽しい作品を目指して頑張るのみです(た、大変だぁ)

    作者からの返信

     こんばんは。
     やはりそういうことなのですね。
     
     趣味・娯楽として割り切って書いている作家さんであれば、素人の真似っこで済む話ですけれど、プロになりたいとなってくると、それは違ってくると思います。
     そうした作家さんが若ければ若いほど、特に十代の人たちなど、ビジネスとして考えなければならないことなど、理解できていないのでしょう。
     
     何か変わるような特効薬でもあればいいのですが、中々簡単にはいきそうにありません。

     私も下手くそながら、物語を書いたりしますけれど、やはりそこは趣味・娯楽と割り切っているので、出版社さんの要望など気にしていません。
     劇的な展開もありませんけれど、身近な日常の中で発生するコントみたいなのがいいなと思ったので、そのシチュエーションで書いています。
     書いていて楽しいので、それでよいと思っています。

  • 創作講座は助かりますよね!(*´▽`*)
    フィルムアート社の方はほんとできる方だなと思いました!(≧▽≦)
    乗せられて何作買ってしまったことか……(笑)

    作者からの返信

     こんばんは。
     やはりプロのかたが創作講座を担当しているのですね。
     
     若い頃はこうした講座は見当たりませんでしたが、代わりに小説の書き方の本は色々と出ていました。
     そのうち何冊か買って前の方くらいを読んだところでおしまいにしました。
     結局、自分の書きたいように書くのが一番楽しめることを知りました。

     もしもその時きちんと学び取っていれば、今とは違った書き方になっていたかも知れません。