【13:基本料無料が最大の魅力】
カクヨムも含めたあまたのWEB投稿サイト。
基本的に無料のサービスとなっているサイトが殆どですが、つまりそれは運営者(運営企業)側から無償提供されているサービスです。
本来なら利用料を支払うべきなのでしょうけど、スポンサー様の広告などでその分を賄っている形です。
いわゆるスポンサー様のご厚意によって、我々ユーザーが無料で投稿できる仕組みとなっています。
まさにありがたや状態で、両手で拝みつつ、決して足を向けて寝られません。
そのお陰で、いつでも誰でも気軽に利用することが可能です。
最近では小中学生でも多くの若き作家さんたちが投稿している話も耳にします。
十代の若者たちまで含めれば、恐らくユーザーの大半は占められてしまうことでしょう。
未成年の世代でも気にすることなく利用が可能だからこそ、よりたくさんの作家さんたちが集まるのでしょう。
こうした執筆&投稿に特化したサイトが出来上がったことで、上手い・下手に関係なく、取り敢えず公開することが可能になりました。
ガチ勢からナンチャッテ勢(と呼ぶのかは知らないけど)まで、その広がり方は多種多様です。
ある意味、WEB作家の数も闇鍋状態になっていますけれど、投稿サイトのお陰で執筆の敷居が著しく下がり、執筆に興味を持つ人たちのすそ野は大きく広がったと思います。
この形態は、携帯電話にカメラ機能が付き、スマホへと発展したことで、写真撮影がマニアだけのものではなく、一般的になったのと似ています。
そう考えると、やはり投稿サイトの存在はとても大きなものなのだと感じます。
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