第43話最も危険な男(ファイナル後編)

堀江は何かと、黒井川に爆弾の説明をするが、誰もいない遊園地に爆弾を仕掛けた犯人の意図が分からなかった。

爆発時には、堀江は黒井川のそばいて黒井川はまだ堀江を疑っていないように見えた。

夜の爆弾は、テロリストの仲間が仕掛けたものであった。

翌日、黒井川は日本のテロリストの顔写真を閲覧すると、そこには堀江の顔があった。

本名は、大蔵洋介であった。

捜査は急展開し、黒井川警部は堀江がテロリストであった事を覚悟し、堀江こと大蔵に今回の関連性を考えると死んだ山口が司法取引をしていた事を調べあげ、山口だけを狙った殺人事件だと断定する。

その事実を大蔵に話すと大蔵は黒井川に向かって拳銃の引き金を引いた。


次回最終回。15分拡大版。夜9時放送、お楽しみに!


(終)

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次回予告物語 羽弦トリス @September-0919

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