最後の「寂しいね」に持っていくまでの文章が上手くて羨ましいです……
あと、1話にうまくまとめられているのも凄い！

まさかカクヨムで遠幌の名前を見ることになるとは…！
と勝手に感動しております
大夕張鉄道の沿線……そうですよね、夕張市街と比べても一層、今や原野に還ったり、湖底に沈んでしまった地域ですね
潰れた体育館は羽幌の築別のほうにあった太陽小学校？でしたっけ、あの円形のドームを連想してしまいました。
つい先日北海道の炭鉱を舞台に物語を書いたのですが、いかんせんやはり私は生まれも育ちも炭鉱にない高校生に過ぎなくて、結局は「余所者」の視点になってしまうんです。当事者――じっさい炭鉱に「住み」を営んだ人々の望郷と寂寥の思いがひしひしと伝わる良策を、ありがとうございました。