異世界で浮気しました。

@Rakki092525

女神様とルーレット

『起きてください』


透き通る声が頭の中に響きわたる。


『起きなさい』


目を開けると…美少女がいた。


『やっと目を覚ましましたね。私は、この世界の女神。序列2位の「メイル」でこざいますわ。』


辺りをみわすと…そこには、水晶代があり。俺が生まれてきた時の写真やら、自分が見たことのある。景色がインプットされて、10個の水晶に映し出される。


『さて、本題を話しますわね。まずあなたの死亡原因は…嫌、後でにしましょう。次に、お皿の中に入っている水の上に手を翳してくださいませ。翳したら…赤、黒、青、白、紫、の色のどれかに変わりますので。』


『すいません?これって色が変わるのですよね?「はい」翳しても。色が変わらないのですが…』


唖然とした顔を女神様は、贈ってきた。


『かなりレアなケースですね…さて次に行きましょう。』


俺は、何の為の行為なのか分からなかったが…とりあえず頷き、話しを進めた。


『次に、ルーレットをしてもらいます。』


ルーレット!?俺は、スロット、ルーレット、ポーカーと、言った。金が発生するゲームが大好きだ。


『流石にあなたが思っている。数字を当てると言った物とは、若干違いがありますが…機能は、それと同じであります。』


『さて。この世界のルーレットでは、A.B.C.D.E.Sランクの目が付いているサイコロを3回振り。出た。ランクに応じて、クジを引きます。』


あれ?この世界のルーレットってサイコロゲームじゃん…

 

『後、クジは、数字式なので1〜100まで存在しており。1番良い数は。今回は、1.100.50.の数で設定してありますわ。』


『最後にクジから出た。数で次の貴方の人生が左右されますのでお気をつけ下さい。何か質問は、ありますか?』


『ルーレットのルールは、少しは、理解出来たんですけど。1.50,100.では、何が貰えるのですか?』


女神様は、笑みを浮かべ。


『それは、当ててからのお楽しみって事で。♪』


『あ!後さっきのお皿は、何の意味があるんですか?』


『それは、ルーレットで回せる数が変動することができる色で…「は?」まぁ…無色なんで特別に+1個追加とかでどうでしょう…?あはは』


苦笑いを浮かべ俺は、「おもしろくねぇよ」と、思った。


『さて、運命のルーレットを始めましょう。♪』


そう言って合図も無しにサイコロ振るメイル見て殴りそうになる。 


『1個目は、A。なんかパットしませんね…全部一気に回しちゃいますか?「え?」それ!』


そして…サイコロ3つ同時に投げ。


『Sが2個でAが1個です。おめでとうございます。♪』


『じゃあ次にクジを引いてください。まずは、Aのクジを2枚。お願いしますね。』


急に楽観的な声から、冷静差を感じさせる声に戻り。空気が変わる。


一枚目は、適当に。二枚目は、手前の方を取った。


『最後にSのクジをお引きください。』


俺は、同時に二枚掴む。


『さて、4枚の紙をこちらに…』


数字が映し出された。


A→10. 25


S→3. 100


『おめでとうございます!100番が出ました…ので異世界行きチケットですね。更に、3番のスキル「魅惑」ですね。内容は、相手の魅惑を集めるらしいですね。Aは、パスでお願いします。』


『え?なんでですか?』


女神が無言で二枚の紙を渡す。


『Aの内容がそれなので読んでください。後私は、異世界行きのチケットを提出しなければならなので一旦置賜しますね…』


女神は、すぐに姿を消した。


やることも無いので内容を要約した。


A→10 スキル 「等価」 相手の魔力を等価できる。


A→25 市民権


まぁこんな感じでよくわからないスキルを貰った。

  







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