黒ーん様
拙作をお読みくださりありがとうございました。
「ホラーを読んでもらったのでホラーを読んでみよう。『幽世おにごっこ』かあ、ホラーだろうなあ」
と思って読み始めた私の驚愕たるや。
若手選手のぬりかべがいい味出していましたね。横文字のときだけ流暢になるのは映像で観たら面白そう笑
やっぱり河井選手がきゅうりを選んだのは、カパ太郎への贖罪の意識があったのでしょうね
運営側も最後に足の遅い河童を用意していたのは、ボーナスみたいなものでしょうか。S子で終わりだと思ったんだろうなあ。
作者からの返信
小語さん、最後まで読んでいただき、またコメントをありがとうございました!m(_ _)m
はい、そうなんです。ホラーではなく、ホラーではない何かだったのです^q^
私にも塗り壁くんのような時期がありまして、それ故に、書いているときになんだかちょっと切ないと言いますか、感傷的な気持ちでやらせていただきました(笑)
またきゅうりを選んだのは間違いなくカパ太郎への贖罪の為だったのでしょうが、どうせ投げることになるなら他のアイテムにすれば良かったじゃんと思っていたのは内緒です(笑)
小語さんのおっしゃる通り、本レースの運営は途中の選手を用意できなかったり、明らかな出来レースを仕掛けるなど結構ずさんでした。
実は運営の中に予算を着服している者がいて、ステージを用意するのがいっぱいいっぱいとなり、鬼役を五名用意できなかったという裏設定がありました(爆)
尚S選手は運営サイドの人(?)で、上司より頭を下げられて参加はしましたが、選手としてのギャラは支払われなかったようです。どこの世も困ったものですね^^;
結末は、現世に戻れたのか、三途の向こう側なのか、別の異次元世界に飛んだのか、それ以外の場所なのか、読者の想像力が試されますね。
作者からの返信
鬼容章さん、コメントありがとうございます!m(_ _)m
この話は元々ゲームツクールのゲーム原案企画にて作った話でしたので、エンディングは様々な形で分岐します。
ちなみに今回のエンディングは、伝わり辛かったかもしれませんが、一応は現世に帰れはしたものの、記憶を奪われた主人公という終わりです。主人公の顔を覗き込んでいたのは、家族や友人、恋人だったのかもしれません。
主人公にとって、記憶があるのが良いのか悪いのか、果たして……。