応援コメント

第4話 「紅い花」 思春期と抒情」への応援コメント

  • 言葉遣いが、主人公たちの特徴を捉えていて、とてもいいですね。

    作者からの返信

    アメさん、来てくださったんですね。
    そうなんです。そこんところ説明不足でしたけど、この作品の特徴のひとつは、つげ義春さんの独創の方言だと思います。現実にはない方言で、キクチサヨコとシンデンのマサジが生き生して、独特の幻想性を感じさせてくれています。
    いいご指摘ありがとうございました。

  • NHKのアーカイブ、YouTubeで見られるんですね。ドラマとしても面白そう。
    言葉は粗雑だけど、大人になっていく少女に対するほのかな少年の気持ちが優しくていいなあと思いました。全部言ってしまわないところが詩的なんでしょうね。

    作者からの返信

    柊さま。
    NHKアーカイブで見られるドラマは、つげ義春の世界をとてもうまくドラマ仕立てにしてあって、とても良くできています。
    当時つげ義春さんなんて全く知らなかった私は、深い感動を味わいました。

    いつも読んでくださって、コメントもありがとうございます。


  • 編集済

    レネ様のおかげで、ツウになった私は
    (≖ᴗ≖ )ニヤリ。これ、借りて見ましたです。
    少年少女の大人になる前の…なんというかモヤモヤした性別の違いが描かれていて、それが知ってはいけない怖いもののように感じる不思議…は。
    川の流れと赤い花と少年が逃げる様子。からなのでしょうか。
    あのころの映画のセリフというか音と言うか間合い…独特ですよね。この紅い花は子供が演じているからかもしれませんが 、舞台のようにも感じて息をひそめてじっとみてしまいました。

    作者からの返信

    チョコさま。
    これをご覧になっているなんて、ツウ以外の何者でもないですね。私もチョコさまが見てくださったという、そのお気持ちがとてもとても嬉しいです。
    川の流れと紅い花と少年。まさにこの作品登場する、大切なものたちですね。
    そうですか、舞台のように感じましたか。
    私もあの女の子も少年も、とても良かったと記憶しております。
    ああ、詩なんだよなあ、と、私などは思ってしまうのです。

  • やっぱこれよなあ。。。
    登場人物が感情を自分で語らないのが叙情性を高めてるんだよなーこれ
    鬼滅とか見てると「俺は悲しい」「あいつが憎い」とか全力で説明独り言叫んでて、今の読者はここまでわかりやすくしないとだめなのか、読者の想像力ここまで落ちてるんかと、時代の変化を感じますね

    作者からの返信

    猫目さま。
    そうなんですね。私は鬼滅の刃、は見てないので分からないのですが、猫目さまに昔の名作と現代のヒット作の違いを教えていただきました。
    うまく書けたかどうか分かりませんが、読んでいただき、コメントくださって、本当にありがとうございます。

    編集済