それで?それで?
そんで、、そんで?
とどうなったのかを知りたくなるお話し。レネさんの文章にこちらの想像力も引っぱられ、まさに漫画のページをめくるように読ませていただきました。
あの千円の出どころが!!そういう事だったとは! …。
身に覚えがあるような話しです。
私はそう、18歳の貧乏学生のアパート暮しの頃、道で5000円を拾い黙って自分の財布にしまいました。イヒヒ得したと思っていたその直後、コインランドリーで洗濯物を盗まれ、銭湯でまだ数回分残っていた銭湯の回数券を無くしました。
人生とは損得が交互にやって来るものだ。とその時知りました。(´._.`;)
そのことを思い出した…のです。
作者からの返信
チョコさま。
楽しんでいただけたようで何より嬉しいです。
しかし洗濯物なんて、盗むやついるんですね。それとも何ですかね、下着ドロボー系ですかね。
でも確かに金って、余計に入ると余計に出るようになっているようで、私も今年は少し余計に入って喜んでいたら、急に家の修理をしなければならなくなり、結局はプラマイゼロです。
こんなもんなんですね。
ご本人は「甘い話」と仰るのかも知れないけど、繊細で清々しいと思いました。
つげ義春で画像を検索すると、ちょっと不気味な絵が出てくるんですよね(ねじ式という作品のようですね)なので知らない者はアングラっぽいイメージを持ってしまうと思います。漫画なので絵の印象は大きいですが、繊細な掌編のような味わいがあるのだろうと、このお話やチーコの紹介を読んで感じました。他にももっと知りたいという気持ちになります。
作者からの返信
柊さま。
繊細で清々しい、というお言葉嬉しいです。
つげ義春は「ねじ式」も確かに評価が高く、この「ねじ式」などのイメージで知られている場合が多いようですね。
私は「ねじ式」は取り上げるつもりはないんです。つげ義春の本当の良さはもっと別のところにあるのだと思っています。柊さんが仰る繊細な掌編のようなイメージの作品が大半だと思います。
もっと知りたいと仰っていただいてとても嬉しいです。
いつもありがとうございます。
ラストにきちんといい物語としてもっていくのって、いいですよね。鬱展開は苦手なんです。
ところで、ジブリ作品のような綺麗な絵が好きで、だからちょっと苦手な絵だなと思いました。それだけなんですけど。
読ませてもらった感じでは、物語性が素晴らしいのだと思います。
作者からの返信
アメさん。
確かにググってみると、奇妙な感じの絵が多いですよね。
それも確かにつげ義春の一面なんでしょうけど、私もあまり好きというほどではないんです。ただ、すごいなぁとは思いますけど。
この作品はまとまりも良く、気持ちよく読める作品の1つだと思いますが、この先、鬱っぽいのもあると思いますので、好みでなかったら遠慮なくとばしてくださいね。
ジプリとは、やはり大分違うと思うので、ホント、その辺は付きあわなきゃとか、決して無理はしないでね。
この後、つげ作品は物語性がどんどん希薄になっていくんです。
それから、きのうはお邪魔しませんでしたけど、やられたなーっ!という読後感でした。お見事でしたね。
いつもありがとうございます。くれぐれも無理なさらないで。
編集済
ちょっと、学生、若者、少女、だれが、どういったんだ?理解に時間かかりましたが反芻して納得。泣けるはなし。少女が手紙と千円を!まさかなあ。泣けるう🥺
作者からの返信
ちょっと分かりにくかったでしょうか?
どうもすみません。
さいごに、その千円札は、少女が手紙と共に本に挟んだもの、という話です。
読んでいただき、コメントもありがとうございます。