第162話 紗雨、冒険者組合と共闘す
162
「
テロリスト団体〝
神鳴鬼ケラウノスの干渉で、電子機器や車両が不具合を起こして、日本政府と警察が有効な手立てを取れない中――。
冒険者組合代表の
「
電子機器が使えず、警察や自衛隊の協力も難しいとなると、〝
「
「
かつて
彼らは、
「
「啓介の阿呆に付き合う義理は無いぞ」
「そんなことはわかっている!」
外部からは知る
地上部隊を
「それでも、私は四鳴の指揮官だ! まだ勝敗は決していない」
「
「やはり決戦の地は、異界迷宮カクリヨ。
このように、地上の戦いが激化していた頃――。
異界迷宮カクリヨの内部、最前線となった第五階層〝妖精の
そして、
「出雲君には、亡き
「サメー、助かるサメー。〝
「なるほど、補給線を叩く。戦の常道ですね!」
紗雨達、焔学園二年一組は、幸保の指揮する勇者パーティ〝
〝
「ボコボコにしてやるサメ!」
「うわあああっ。こいつら本当に研修生か?」
「アハハ。妾達をただの研修生でいられなくしたのは、其方らの代表、啓介であろう」
「こ、これでは地上と地下が分断されてしまうぞ。ちくしょおお」
――――――――
あとがき
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