薄利多売教、ベストなネーミング!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この「薄利多売教」が、私は日本のグローバリゼーションを遅らせたと思うんですよね。ほんと、今の日本企業って死屍累々ですもの。。。。
やっぱり、薄利多売じゃダメで、濃淡をつけた経営が求められると私は思うんですけどね。。。今の、大きくなった、ベンチャー企業って、だいたいが大きな博打をうって、勝って、上場して、大手に売り抜けるってのが今の起業ビジネスですもんね。
上場ゴールという非難もありますが、そういうのを否定するだけじゃなく、理解することが大事。だと私は思うんですけどね。
ごきげんよう、そうか、リーディットさん、王族なんだ! ご両親が亡くなられているということは、次期国王!?
そうか、根っからの商人じゃないから、ところどころ甘いところが顔を出すのか。
信用経済を飛び越しての投機癖、トレーダーの顔が出るのは、商人さんじゃないから。
そして、銀貨25万枚かぁ、凄いなぁ。
ウォルマーさんの台詞だと、お金儲けも真の目的達成に必要なことみたいですね。
ひょっとして昔帝国に滅ぼされた王国の再興が目的なのかしら?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうです。この「王族」ゆえの「性格」ってことでした。世間知らずのお姫様で、だから、わがまま放題が許される的な話だと思っていただければ嬉しいです。
ということで、資金の話は、主人公が「特別会員」の融資枠を使ったというオチです。15話で「特別会員」はギルド資産の1%融資枠を持つって説明したのは伏線でした。
リツはやはり単なる商人ではないと感じてはいましたが、皇族でしたか。
なるほど、クテシフォンの融資枠も自由に使えちゃうわけですね。
銀貨25万枚で仕入れていたんですね。以前の私の理解は間違っていたようです💦
個人の与信で仕入れられるとは思えませんでしたが、クテシフォン全体が裏でファイナンスを支えていたのであれば納得です。
クテシフォンはやはり祖国復興が祈願ですかね。叶うといいな。
ウォルマーのいうこと、実は腑に落ちます。
一発千金狙うのはいいけど、その後の持続的な経済成長を担うには信用は不可欠ですもんね。
作者からの返信
そうです。王族だから、コネで一番上のカテゴリーの商人というわけです。だから、自分で私はコネなので、と言わせているわけでw
で、祖国復興が目的と。
ユダヤ人の歴史が下敷きなんですが、ナイショですよw
まさかリツさんはお金持ちのお嬢さまどころか、(亡国の元)姫君だったとは……全く気が付きませんでした!
作者からの返信
にょんギツネさん、コメントありがとうございます。
ということで、リツさんは亡国の王女さまってことで、まぁ、テンプレ設定だったんですよね。まぁ、よくある話であるのですが、なんとか匂わせつつ気がつかせないように頑張って書いていたので、すごく嬉しいです。
この設定こそが、この物語の散らばった布石の点を一気に結ぶ線でして、この最終章こそが、この小説の一番の見どころになりますです。はい。