• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
午睡の果て

午睡の果て

高丘真介

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★7
3人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • カクヨムSF研@非公式
    691件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    謎めいた世界へ迷い込む。

    自分が何の使命でここにいるのか、生きている意味って何だろうと考えたことはないだろうか? あるいは世界はどこへ向かっているのだろうとか。

    陰謀めいた妄想に囚われることなく世界に対しての正しい認識が教養などだとすれば、この小説内ではそれは〈設定変更〉という認識である。

    主人公はどうやら流転、変転を繰り返す世界の住人で、わかりやすい言い方をすれば「転生」して生きている、あるいは転生を繰り返して、微妙に前いた世界とは違う世界を生き直しています。

    そこはある意味、夢のような世界ではあるのですが、そこにはしっかりとした現実感が伴い、死の物質たる蠍の毒が生産されている戦争の世界なのです。

    この小説には奇妙で謎めいていて、何者をも阻むような魅力があります。それをお確かめください。

    • 2024年1月8日 05:16