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その７ きけんなクッキング
ＨＡＬＨＡＬ
「セレナ、今日は珍しい料理といっていたけどおいしいスープだね」
時光久遠多夢（ときひかりくおんたむ）
「確かに今日は珍しい感じの料理だけど、確かに上手いな。何の材料だ？」
三億セレナ
「材料ですか？ えーとですね、確か、カラスの血をコンソメスープ味に煮込んで、そこで昆虫を刻んで団子にして入れて作った物ですね」
「ぶー－－－－－－－－っ！？」
時光久遠多夢
「おいそれ食べていいものなのか！？」
「大丈夫ですよ？ 虫はまず加熱して滅菌処理をした後に、体に害のある物質はこの薬品を使って」
「逃げよう！」
「いくぞＨＡＬＨＡＬ！」
「あー！ 待ちなさい！！」
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