第18話 謎解き回? いや…修羅場回かもな…

  うわ〜


 この喋っているのは、みんな見てるのかよ!


 だけど、喋るしかないよな!


 話した内容?


 まず、ポーンコツ253世が逃亡した後の城から出てきた謎の部屋の資料を、この世界の人達に公開しました〜!



 そして帝国の資料と、共にアボカド帝国の帝王が、ポーンコツ253世に殺される場面とか、

キャッサバ帝国の最後などの映像記録も出しましたよ!



 大聖女様もびっくり!


 アボカド帝国の帝王は、オレが殺したことになっていたらしい!


 マジか!


 あのポーンコツ253世め!


 もう許さんぞ!



 いかん! いかん!


 まずは、勇者召喚の真実だな!


 資料に書かれた絵を交えて、オレ(アルト)の解釈を展開する!


 拉致した世界に、対してどうもそのエネルギーの塊をこの世界から集めて、後で拉致した人を戻す担保として、渡しているらしい事が描かれていると、言った。



 つまり、こちらに勇者召喚した人達を、死んでしまったら、生き返らせて元の世界の元の場所の元の時間に戻す。


 コレ、基本当たり前!ですよね。


 だけど、この世界の人は、そんな基本的な大事な事をしてこなかった為に、遂に大地のエネルギーすら枯れたようだと、言った。



 え?


 スキル[守るもの]発動?


 呪詛攻撃?


 浄化は、しんどいから反射で!



 

それを見ていた、大聖女様は…


やはり大聖女様だった。


呪詛を見えていたらしいが、跳ね返したのでビックリしていた。



そしてオレは、勇者達の魂と身体をせめて元の世界に戻さないと、恐らくこの世界は終わると、締めくくった。



そして、大聖女様は決断された。


管理者サーギー様は、勇者を元の世界に戻す事を禁止していたらしい。


だが管理者サーギー様は、恐らく地球側で現行犯逮捕された。


そうなると、この世界を救う方法は召喚勇者を元の世界に返すしかない。


オレが、出した資料は古代神殿の壁画に描かれていたらしい。


なので、聖国内で反対する勢力があるかと思っていたけど、ほとんどなかった。


なんでも前の管理者の女神様は、それは優しくて、召喚勇者達を元の世界に返していたみたいなのだ。


そして、天界で昇格したらしいのだったが、後任のサーギー様は、ひどかったらしい。


たった、サーギー様赴任50年でこの世界が荒廃

してしまい、かと言ってどうすることも出来なかったみたいだ。


大聖女様曰く、耐えて耐えて耐えて、毎日救いを求める者達に、回復魔法を使っているうちに、身体が変調をきたして今年150歳だけど、30歳の顔になり太り体型になったらしい。



その話を聞いたとき、ミーナと共に泣いたよ。


若そうな姿だけど、苦労の積み重ねから出てくるオーラが凄く説得力があるんだよね。



そして、公開会談は終わったが…



その時入った報は、


ポーンコツ253世と、ポーンコツ王国残留貴族軍の王国国境での戦闘の報告だった。


ポーンコツ253世の帰還をあの公爵達が認めなかったらしい。


そして、アボカド帝国の別の所に避難していた王子様が組織する軍が、敵討ちのためにポーンコツ253世軍の後方から、攻撃したみたいだ!



まぁ、ポーンコツ253世は、8000兆マールなんて金を持っているらしいから、盗賊も狙うだろうな。



オレは聖国で、できる限り病人にヒールをかけるボランティアをすることにした。





そして、オレがポーンコツ王国脱出から2ヶ月半たった時、とんでもない客が来たのだ…







 


 

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