7月のある中旬の出来事
今僕は何がしたいのかわからない。すべてに身が入らない。もちろん、大学生である以上、大学で課される課題はしっかりと(提出期限ぎりぎりにではあるが)提出はしている。ただ、それ以外のことに対して全くやる気が起こらない。僕は現在、2つの団体(部活とかサークルとか)に入っているが、それらの活動も少しはしているが本気でできているかといわれると素直に「うん」とは言えない。
自分は本当は何がしたいのだろうか。自分の存在意義とは。
最近こんなことばかり考えている。前にもあった。一年前だ。ある女子Tのことが好きだった。でも、好きを通り越して依存してしまっていざこざが起こった。結局、僕がそのTに嫌われる(ように僕が仕向けた)ことで一応は終息した。その時もすべてがどうでもいい思想に陥った。自分でもうまく表現できないが、僕の特性上仕方がないことなのだ。本当に。今回も似ているの、かな。
もともと自己肯定感はそこまで高くない。顔はよくないし、しぐさもしゃべり方もすべて癖がある。いわゆる身体的コンプレックスだ。それをしっかりと実感してから僕は前にでていろいろなことに挑戦することをやめた。それまではいろんなことに周りの目を気にすることもなく果敢に挑戦していたけど、もう周りの目が怖くなった。高校生の時なんて、それでいろんな機会を放棄してきたといっても過言ではないと思う。もちろん、そんなものは自分の気持ちの持ち様だろと云われると思うけれど。当時の自分にはその感情を振り切るだけの勇気も元気も体力もなかった。
ただ、大学に入ってからの3か月くらいはそういう前向きな精神を持つという点では頑張っていたと思う。積極的に自分からいろんなことをやっていこうとしたから。
それも限界になってしまっているかもしれない。負の感情がモチベーションをすべて押し流していく。理由はわからない。だからこそ、それも起因して病むのだ。理由がわかっていればその理由を除去すればすべて解決する話だけど。どうすればいいのかな。
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