第53話 プランターのご飯
『プランターのご飯 2022 0817』
『ピヨぐまさんのベランダ栽培』では、「土づくりが大切」を実践しています。
国鉄の職員をしながら、農家として田圃でのコメ作リ、野菜作り、養鶏、そして、200鉢くらいの盆栽の松や菊作りをしていた祖父(母方)から教えられた「土づくりが大切」の言葉。
有機肥料や化学肥料(液体肥料)だけに頼るのではなく、土の中の微生物の餌となる「プランターのご飯」を作って、時々、<餌やり>をしています。
その結果、白イチジク(バナーネ)の2つの鉢も、プランター(4個)の土も、フカフカです。
プランター栽培では、家庭菜園や畑などの路地栽培と違って、<土>は、スペース的にも、量的にも限界があります。
そこで、「土づくり」の一環としては、「プランターのご飯」は大切なようです。
ただし、あまり「プランターのご飯」をやり過ぎるのにも注意ですね。
動画の分量で、1週間で一回ぐらいが適当なのかも?
・『プランターのご飯 2022 0817』
(YouTube 動画)
ーーーーーーーーーー
・『四季なりイチゴの花の芽とプランターのご飯 2022-5/26』
(YouTube 動画)
イチゴの<春の2回目の収穫>に向けて、「花の芽」が次々と出てきました。
6月のイチゴの収穫が楽しみです。
それと、今回は、「プランターのご飯」(微生物のための餌)を作って、プランターの土の中に入れました。
<ご飯の材料>
・魚のあらの残り、魚の骨、卵の殻、野菜クズ、コーヒーの出し殻、緑茶や紅茶のティバックの中身、バナナの皮、みかん・りんご・パイナップルなどの皮、など。
・椎茸やエノキなどのキノコ類の下の菌糸の部分などは、一度、レンジで加熱したほうが良いでしょう。(キノコの胞子や菌糸が生きているので。)
晩秋から春先(3月の初旬ごろまで)にかけて、白イチジクの鉢やプランターに、このような形で「餌やり」をしました。
今、土の状態は「ふかふか」です。
顆粒の有機肥料や液体肥料だけですと、鉢やプランターの中の土が、けっこう硬くなっていますね。
私の母方の祖父は、国鉄職員をしながら農業をしていました。
盆栽や菊の鉢(200個ほど)作り、また、水田や畑などをしていましたが、いつも「土づくりが大切」と話していました。
家庭菜園だけでなく、鉢植えやプランター栽培でも、「土づくり」が大切なのでしょうね。
ーーー
発酵させて堆肥作りしてから、と2年前には、ビニールパックに入れて堆肥作りをしてみました。
考えてみると、土中にはたくさんの微生物が生きているので、そこまで考えなくて良いことに気づきました。
このようなやり方をすると、土の中での魚のあら、骨、卵の殻、野菜クズ、コーヒーの出し殻など、分解は、早いですね。
人間の手が入っていない肥沃な土地は、「堆肥作り」をする人はいないけれど、落ち葉や朽木、枯葉、動物の死骸など、自然に堆肥が作られていますね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます