【予約済】『反英雄』ヒロイック&デッドロック
【クラス】ボス
【名称】ネガ・ヒロイック/ネガ・デッドロック
【種族】情念の怪物
【性別】女
【出現場所】エリア10全域
【強さ】★★★★★
【武器】
ネガ・ヒロイックが用いる固有武器。大層な名前の分銅。重さは1g、2g、5g、10g、20g、50g、100gのものしか召喚出来ない。威力も質量分しかなく、武器としては果てしなく貧弱。
槍:
ネガ・デッドロックが用いる固有武器。名のない赤褐色の槍。大小様々な大きさで召喚することができるが、大きさに比例して魔力を大幅に消費する。
【特殊能力:ヒロイック】
対象を縛り付けるという概念を具現化させる。その十指からは鎖が伸び、手のひらからは無数のリボンを生成できる。また、縛った対象を
魔技無双:
とりわけ強力な固有魔法でもなく、魔力量が突出しているわけでもない。それでも魔法に込める情念の濃淡で最大効率の魔法捌きに至る。また、『束縛』の鎖を自身の四肢に巻いての格闘戦も卓越していて、特に足技を好んで使う。
また、鎖で肉体を補強しながらリボンの鞭を振り乱す奥の手『自縛城塞』が非常に強烈。自縛城塞の展開が完了してしまったらその範囲内に踏み込むことは至難。遠くから攻撃しようともその全てが叩き潰され、なんならそのままこっちに爆走してくる。
【特殊能力:デッドロック】
対象に
また、自身の魔力を炎熱として切り離すことで、本体と同じ性能の分身を生み出すことも可能。同時に操作できる分身の数は魔力量的に三体までが限界。
戦技無双:
近接戦闘の立ち回りで右に出る者はいないと言わせしめる英雄。
とりわけ怪力を誇るわけでもなく、特殊な技能を持つわけでもない。それでも研鑽を重ねた徒手空拳と槍捌きの腕は達人級すら上回る。また、『幻影』と組み合わせたその立ち回りはさらに脅威を増し、分身体とのコンビネーションも常軌を逸する。
【容姿:ヒロイック】
身長157cm。グラマラスボディ。鮮やかな金髪を右のサイドテールにしている。
豪奢な、黄色いドレスのような魔法装束を纏う。一見動きにくそうだが、伸縮自在の魔法素材で戦闘もばっちり。
【容姿:デッドロック】
身長163cm。すらっとしたモデル体型。くすんだ赤髪をポニーなのかサイドなのか分からない中途半端な位置でまとめている。
赤いシスター服のような魔法装束を纏うが、動きやすいようにロングスカートの腰近くまでスリットが入っている。はためくスカートの裾で視線を遮ったりとテクニカルな動きもしてくる。
【性格:ヒロイック】
責任感が強く、ネガに害を与える者相手には厳しく処罰する。普段はふわふわとおっとりした雰囲気だが、スイッチが切り替わると容赦無く相手を叩き潰す恐ろしさを併せ持つ。気持ちが昂ると、鈴のような鳴き声を口にする。
また、実力が下の相手には手心を加えて命までは取らないことが多い。が、手加減が出来ない相手と見抜くや否や全力で叩き潰しにくる。
【性格:デッドロック】
のらりくらりとどっちつかずの性格。若干舌足らずで、「ように」を「よーに」など言葉を伸ばしがち。二面性のある相方とは対照的に、どこまで追い詰められようとも軸がブレない。
必要であればやり、不要であればやらない。そんな状況に合わせた即応性を持っている。だが、ネガを守るための使命感は薄く、相方のヒロイックに引っ張られがち。
【台詞候補:ヒロイック】
「あら、随分と威勢の良い暴れん坊さんが来たものね」
「私はヒロイック。ネガの想いを守る『英雄』よ」
「これ以上、好き勝手はさせないわ。ネガの安寧は私たちが守る」
「りりり、容赦はしない。確実に、潰す」
「りり、りりりり――――逃げられると思うの?」
【台詞候補:デッドロック】
「なんだー? こんな僻地によく来たもんだってな」
「あたしはデッドロック。どっちつかずのデッドロックさ」
「わりーな。あんたら悪い奴じゃなさそーだが、サボるとヒロがうるさいんでね」
「殺すぜ。文句はねーよな?」
「惑いな。あたしの熱が世界を溶かすぜ」
・メタ情報
プロローグが『始原』の
片方ずつでも★4半はある実力者が連携して襲いかかってくる。本来の世界では人を守る英雄として戦っていたが、反転して生じさせられた結果、ネガを守るために戦う存在となった。
エリア10で生じたため、エリア1−3にある扉の封印が解かれない限りエリア0には上がって来られない。生まれた時点で勝手に封印されている感じになったちょっと可哀想な存在。
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