『呪刻』のマーカー・メーカー(偽)
【クラス】ボス
【名称】マーカー・メーカー(偽)
【種族】情念の怪物
【性別】女の子
【出現場所】エリア0-2:セントラル地下、エリア0-3:地下遺跡、エリア10-1:忘却の古代都市
【強さ】★★★☆☆
【武器】呪装刻印『ツァイヒン・フルーフ』(偽)
三十センチほどのドロドロとした絵筆。その色は呪装刻印の対象となる者の心の色になる。
【特殊能力】
呪装刻印:
マーカー・メーカーは情念を持つ対象に呪詛の刻印描き、負の感情を増大させる。また、★2以上の【種族】が『ネガ』の対象に呪装刻印を描くことで、★1つ分能力を上昇させる。刻印は対象の心の色が矢印となって具現する。
同化:
呪装刻印を描いた相手の情念に住み着くことができる。対象の精神世界に入る能力があれば直接追い出すことも可能。そうでない場合は対象を殺害して無理やり追い出させるしか対処方法はない。
無形:
その身体は流体となっているため、彼女に対して物理攻撃は通じにくい。絵筆による杖術の腕も高く、攻防ともに隙が薄い。
【容姿】
レインコートに包まれた身長130cmほどの少女。その肉体はドロドロの流体となっていて、好きに変形することが可能。ネガと同化していることが多いが、稀に単独で動き回っている。
【性格】
嫉妬深い。心に強さや豊かさを持った相手を率先して倒しに行く。また、劣等感が強く、弱さを補うためにほとんどの場合はネガと同化している。仲間意識はそこそこ強く、乗っ取ったネガを守るために姿を見せることもある。
・台詞候補
なし。喋れない。
・メタ情報
プロローグが『始原』の
強さは本物にかなり劣るものの、呪装刻印が厄介であることには変わりない。呪刻拡散が使えないだけで脅威度は格段に下がりはするが。もし★4のネガと組んでしまった場合は、★5の強さを補強する存在として脅威度は跳ね上がる。
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