5.過剰にスランプ
文章が苦痛になって、でもそれ以外に好きなことも得意なことも思いつかなくて途方に暮れる。
「これしか自分は生きられないのに何で迷うのだろう分からない」
だからこそ私はサイトを運営する。
そうすればこんなふわふわした不安感も感じないことだろうだから
私はできないことを出来るように祈り努力する。
もしかしたら出来ることもあるかもしれないだから
私はその場にいよう出来なくなっても笑っていたいだから
私は出来るようにならなければならない。
そう言い聞かせたから私は答えるのです。
スランプは1年もすれば治るという人もいた。
私のスランプは過剰のようだ。
もう4年になる。そろそろ認めよう。
私の才能は枯渇したのだと。
才能はないが、ないなりに目も動くし指も動かせる。
一字でも多く書いてみよう。
時間を気にすればかけなくなるからほどほどにしよう。
心を込めて、感謝を込めて、
キャラクターの願いを込めて。
才能がなくても継続の力で多少は何とかなるはずだ。
END
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