第6話
青年は見ていた事を話ました。
「声が聞こえたから鍵を開けて家に入ったんだ。寝室をそっと開けて中を覗いたら抱き合ってエッチしてたよ!イケメンの同期の男と!」
「その時男が言ってた。今日だって誘ってきたのお前だろ!彼氏に嘘ついてまでやりたかったんだろ!てね!」
「エッチも同期の方がいいって!」
見られた事を必死に誤魔化したい彼女は
「違う違うあなたが一番、あなたの方が気持ち良い、彼とは脅されて仕方なく、あなたじゃなきゃダメなの、ごめんなさい。許して。」
その後もごめんなさい許してと泣きながら嘆いていました。
青年は
「俺にも問題があった。だから仕方ない事だよ!」
彼女が顔を上げ
「許してくれるの?」
と聞いてきました。
青年は
「俺がもっとエッチに積極的でマグロじゃなければこんな事にはならなかったと思うし、反省した。これからはこの反省を活かしてしっかり勉強して頑張っていこうと思ってる!」
「君のおかげで色々と気付けてよかったよ!今後に活かして行けると思うと逆に感謝かな!」
と伝えました。
すると彼女が嬉し泣きをしながら
「ありがとう!ありがとう!これからは絶対に浮気なんてしないしあなたの事を裏切ったりしない!一生あなたに尽くして行きます!」
と言って来ました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます