応援コメント

樫杖の蛇(1)」への応援コメント

  • 砲撃がやんでも死者が生き返るわけもなく、壊れた家が元に戻るわけでもない……。
    イリム達は村のために戦ったけど、それでもこんな風に思われてしまうんですね。

    元は平和的な民主化運動のはずが、いつの間にか宗教的な弾圧へと進んでいってしまう……色んなパターンで戦う理由がどんどん変わっていくことは歴史上珍しくないようですね。
    だからよけいに、憎しみの対象が民族や宗派など大きくなってしまうのでしょう……。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    そうですね。戦争に参加している理由が人それぞれ違うので、同じ出来事でも受け止め方が大幅に違います。
    下手をすると、同じ相手と戦う仲間……のはずの人々と戦っていたり。
    そこで憎悪の連鎖が広まってしまうんでしょうね。

  • 何処かの宗教のような話ですね。

    同じ神を信じているのに、宗派が違うだけで憎みあい争う。

    本当に人間は、度し難い存在ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    そうですね。こういったことは特定の宗教に限らないし、また宗教に限らず様々なものにあてはまると思います。
    むしろ宗教にせよ民族にせよ、同じベースを持つもの同士の方が激しく争いあうかもしれません。