第12話 優子の正体と嫉妬。

私の名前は深瀬優子。

ちょっと前に、2回目の幼稚園に入園しました!


2回目の幼稚園は、1回目の幼稚園とは別の所にしました。それは何故かって?


「玲ちゃんに会いたいなぁ‥‥。」


それは、大好きな玲ちゃんに再会するためです。

前世で玲ちゃんが中学生の頃、幼稚園での職業体験で行っていた幼稚園のことを話してくれました。


「玲ちゃんのことで私が忘れることなんて一つもない‥‥。」

きっと、これは愛のなせる技ですね!


そんな、玲ちゃんとの再会は、突然でした。


私が前にいる玲ちゃんを発見し、後ろ向きでわざと歩き、ぶつかりました。


まるで、運命的な再会ですね。


‥‥え?それは、運命じゃないって。

皆さんは知らないんですか?

運命的な再会とかって作れるんですよ?


まぁ、そんな話は置いておくとして。


ですが、再会した玲ちゃんは幼稚園の頃とは違っていました。


「まるで、大人の玲ちゃんみたいな‥‥」

そんな違和感。

私はすぐに分かってしまった、きっと、玲ちゃんも過去に来たんだ、と。

これって好機ですよね?


‥‥だって、¨理想の玲ちゃん¨にする手間が省けたってことですよね?


まぁ、そんなことをしなくても、玲ちゃんを好きなことが変わることなんて¨絶対に¨ありえないんですけど。


そして、最後の方では、私は玲ちゃんとキスをした。

これは偶然でしたねぇ、‥‥えへへ。

いや、本当ですよ?


だって、起こそうと思えば、あと4・5回はいけましたもん。

まぁ、これから先、キスくらい、まだまだ、しますし楽しみにとっておきましょうか。


私は今、最高に幸せです。







予告通り、玲司大好き優子回でした!

ちょっと長くなったので、後半は明日投稿します。


小説家になろうでも、この作品を投稿することにしました。

同時に投稿するので、どっちを早く投稿とかはありませんが、小耳にでも挟んでおいてください。

‥‥両方見ていただければ、嬉しいです。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る