(309)夏至を過ぎてた
6月ももう終わりに近づき、気が付けば夏至を過ぎていた訳で。
夏至と言えば、日照時間が一年の内で一番長い日な訳で。
夏至が過ぎたという事は、これからは夜が長くなっていくという事だ。
まだ夏が始まったばかりではあるが、地球規模で見れば、すでに冬に向けて動いているという訳だ。
つまり、1年の折り返し地点に到達したという訳で…
と考えると、やはり色々な事が気になるのが小心者の僕という存在な訳で。
年始の抱負は実践できているだろうか?
仕事は軌道に乗せられているだろうか?
今後の見通しは明るくなっただろうか?
他にも…や、やめて!
僕のライフはもう0よ!
…みたいな心の声が聞こえてくる気もする訳で…
何も出来ていない時も、時間だけは無情に過ぎていく。
つまり、それだけ僕は歳を取っている訳で。
それはつまり、少しずつ寿命を消化して「死」に近づいているとも言える訳で…
はたして僕は、命を削るだけの価値がある時間を過ごせているだろうか?
僕の愛する人の為に、それだけの価値がある時間を提供できているだろうか?
…やばい。
またこのループに囚われてしまう…
僕のメンタルは既にライフが0にも関わらず、まだナケナシのライフ値を削られる思いがするが、ともあれ、今ある条件を駆使して生きるしか無いのが今の僕な訳で。
となれば、たかが夏至が過ぎた程度で悩んでいるのは勿体ないのかも知れないな。
うむ。
という訳で、目の前にある仕事を順番に片付けていくとするかな。
そんな事を思う、今日の僕なのであります。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます