ことばの悦楽

（279）亡国の危機

　先日、東京の池袋で大規模なデモ行進があった様だ。

　テレビ報道されていないので知らない人が多いだろうが、「パンデミック条約反対デモ」というタイトルのデモ行進だった様だ。

　何のこっちゃと思われるかも知れないが、パンデミックの時はWHOの言う通りにしなきゃ駄目という、法的拘束力をもつ条例に日本が加盟しようとしている事に対する反対デモだった訳だ。

　先のパンデミックでも僕はワクチンを打たなかった。

　当時は周囲から色々言われたが、今では「ワクチンの安全性に問題があった」として、厚生労働省が色々指摘を受けているし、更に厚生労働省は余ったワクチンを調査もせずに大量廃棄しようとしている。

　まあ、証拠隠滅の様にも見える訳で。

　そりゃ、叩かれるわな。

　他にも、NTTを外資に売り飛ばす事になりかねない法改正も行われようとしているし、今や日本は外国勢力に切り売りされている状態だ。

　それを行っているのが自民党な訳で。

　長い政権で、腐敗を極めた政権が、なんと国を切り売りしているのだから堪らない。

　このままでは日本は滅んでしまう。

　亡国の危機の真っ只中と言っても過言ではないだろう。

　先日の池袋のデモは数万人規模だった様だが、テレビ報道にぜんぜん乗らない辺り、もはや日本のテレビも乗っ取られているのかも知れないな。

　多くの日本人が目覚めれば、次の選挙で何とか出来るかも知れないが、次の選挙でも自民党が大勝する様だと、もう日本は終わりだろうな。

　そんな現実が今、日本の社会を染め上げようとしている。

　僕は何も出来ないが、それに抵抗している人々を、僕は応援しよう。

　ささやかではあるが、これが僕の出来る事かも知れないからね。

　願わくは、政治が国民を守る社会になって欲しいものです。

　税金の搾取を、いい加減に緩めてくれと願う、今日の僕なのであります。