私の場合は、過去のトラウマとリンクするものが「変態」なのかもしれません。
とある精神科医の先生曰く、
変態性というのは誰でも持っているもので、そういう意味では変態というものは存在しないといっていい、ということだそうです。
なるほど、と思うところもあります。
要はそれが、相手にとって迷惑かそうでないか、ということに尽きるのではないでしょうか。
変態的なことというのは、強く抵抗を感じる一方で、酷く衝動的で魅力的でもあります。
何かにつけて、他者を貶し優越性を得ようとしている輩も、そういう意味では変態だと思うのです。
理性と衝動、本能と倫理、主体性と社会性……
そう考えてみれば、これはOKこれはダメ、という二元論ではなく、程度問題というかグラデーションで表されるようなことのような気もします。
目に見える変態性が抑圧された結果、現代はもしかしたら少子化に向かっちゃったのかもしれませんね…
長々と駄文失礼しました。
追記
私の作品お読みいただいて、感激しております。
まさか、思い付きで書いた変態文が読まれるとは思いませんでしたw
真面目に変態性と向き合った少年の物語もありますので、よろしかったらそちらもどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665694678124
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なるほど、一言で変態とカテゴライズするのではなく、常識の一部としてとらえるというのは必要な事かも知れませんね。
真面目に変態性と向き合う少年の話、是非読ませて頂きます!
きゃー変態! で思い浮かぶものはないのですが、学生時代にバイト先の店長が「人類みな変態」を唱えながらJKたちとコミユニケーションとってたのを思い出しました笑
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
人類みな変態(笑)
なかなかに深いですね!