(92)リフレッシュ
さて、年末は仕事でドタバタしすぎて大変だった僕なのだが、年が明けてもちょっとした「燃え尽き症候群」の様な状態になってしまい、仕事も執筆もなかなか進める事が出来ない日が続いていた。
おまけに仕事も年始から色々忙しくさせてもらったおかげで、執筆する時間がなかなか取れなかったりと、困った状態に陥っていた訳だ。
どうしても執筆が止まっている事が気になる。
毎日カクヨムのサイトを見て、PVを気にする。
出張を兼ねた旅行で愛知県まで行ってきた際に、執筆は無理でも近況ノートに写真をアップして道の駅での思い出を書く位なら大丈夫だろうと公開してみた所、カクヨムの運営から「執筆に関係が無いような、宣伝、広告になるような事はしちゃダメ」みたいな警告を受けた。
なるほどね。
で、思ったのが、
「いっそ、今月は執筆の事を考えない様にしてみてはどうだろうか」
という事だ。
PVの事も忘れ、アドスコアの事も忘れ、空いた時にネタやプロットの事を空想する事はすれど、カクヨムに執筆はしない。
まあ、ほんの2週間程度の事ではあるのだが、そうしていったんカクヨムの事を忘れて生活してみると、意外と仕事は捗るし、休日はちゃんと休めた訳なのですよ。
で、2月に入ってカクヨムに入ってみると・・・
これがなかなかに楽しい。
何となく執筆意欲も湧いてくる。
ふむふむ、やっぱ人間は休む事も大切だって事なんだろうな。
そんな事を思いつつ、これまで書き溜めたプロットを読み返してみると、これが何ともイマイチな訳で。
やはり、無理して頭を捻っても、良い物語なんて生まれないのかも知れない。
自由な発想で想像を巡らせないと、面白い物語なんて書けないって事なんだろうな。
という訳で、これからはあまりPVとか気にせず、伝えたい事や書きたい物語を書いて行こうと思う訳です。
その方がきっと良い物語が書ける筈。
疲れた時にはきちんと休んで、健康にもきをつけながら、ましてや幻覚を見るなんてレベルの疲労困憊なんてもってのほかな訳で。
細く長く続ける方が、執筆は楽しいもんね。
という訳で、2023年の僕は「ゆとり作家」として生きて行こうと思うのです。
心にゆとりを持って執筆していくって意味でね。
さ、今日の昼休みがそろそろ終わりそうだ。
そろそろ仕事をするとするかな。
これからも皆様、お暇な時にでも拙作を呼んで頂ければ幸いです。
ようし、これからは「ゆとり」をもって頑張るぞ~!
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