(49)OS
PCで作業をしていると、時々OSやらアプリケーションやらのアップデートでしばらくPCが操作できなくなる事がある。
常に最新の状態にしておかなければ「色々問題がある」という建前らしいが、個人的な意見を述べさせてもらうと、「アップデートした後の方が色々問題が発生する」気がしてならない訳で。
仕事をする時もそうだし執筆する時もそうなのだが、僕がPCで進化して欲しいと願う事の1位は「マウスやキーボードの使いやすさの向上」だ。
次いで「操作した事が瞬時に画面に反映するレスポンスの良さ」も向上して欲しい。
そして、通信回線の速さと動画処理速度の速さがそれに続くという感じだろうか。
それ以外は特に求めていないのだが、最近あったWindowsのアップデートでも、
「おお!便利になったな!」
と僕が思える要素は一つも無かった。
むしろ
「何でこうなった!? 以前の仕様の方が使いやすかったのに!」
とか、
「あれ? 前まで無料で使えたアプリが無くなってる!?」
とかの問題が発生したりで、もう頭がどうにかなりそうだ。
MS社はユーザーを置いてけぼりにして自己満足でアップデートしていくのは勘弁して欲しいと思うんだよな。
はっきり言うが、今までで一番使いやすかったOSは「Windows7」だと僕は思っている。
「Windows95」から今の様なデスクトップ画面にアイコンが並ぶ様になったのだが、基本的にはこのデザインが一番使いやすかった。
というか、やっと使い込んで慣れ親しんできたところだったのに、「Windows8」からOSが迷走しだした気がしてならない。
はっきり言って、使いにくくなっていると言っても過言では無いだろう。
デスクトップには余計な情報が沢山出て来るし、やたらと通知がポップアップで出て来るし、集中力が削がれて仕方が無いんだよな。
「OSがどんどん便利に、使いやすくなってるよね!」
って本気で思っている人って、どれくらいいるんだろう。
僕が時代についていけてないだけなのかしら。
そんな不満を抱えつつ、それでもこのOSで作業するしか無いという悲しさ。
何だか、人間はITに翻弄されるばかりの社会になった気がしてならないな。
まあ、こうした変化にも慣れていくしか無いんだろうけどね。
とはいえ、おじさんには辛い時代になってきたなぁ・・・
そんなおじさんのペーソスが、今日も僕の部屋に漂っているのです。
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